添い寝-4
「ほら、もう終電もないし
タクシーもここら辺は捕まらないから
泊まっていきな」
「泊まる?」
「うん」
「泊まっていいの?」
「いいよぉ〜。エッチもしちゃう?」
酔った勢いに見せかけて
誘ってみる。
「え・・・いや。それは、まずいっしょ?」
「なんで?」
「何でって・・・」
歯切れの悪い司君は
微妙に私から視線をずらした。
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