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真夜中の淫謀
【レイプ 官能小説】

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凌辱の時間-8

 同じセリフを何度も繰り返すマミに男たちがげらげらと笑う。みずきはポケットの中に手を忍ばせ、このときのために仕込んできた小型の録音機のスイッチを入れた。大塚が写真を撮る。もちろん、これからも言うことを聞かせるために。

「誰でもいいからぁ・・・もっと、もっとしてよぉ・・・」

「そんなに言うならしゃぶらせてやるよ」

 さっき尻の穴に突っ込んだばかりのそれをマミの口のなかに押し込む。あんなにフェラを嫌がっていたはずなのに、愛おしそうに舐めている。その間に別の男がまだひくひくと蠢いているマミの陰部に巨大なバイブを突き立てる。うっすらと血のにじむ肛門にも同じものが埋め込まれ、再び悦びの声が響き始める。

 それは明け方近くになって、マミが気絶して目を覚まさなくなるまで続けられた。マミの体に飽きた男たちはみずきにも興味を示したが、意外にも大塚が男たちを制止してくれた。別にどちらでもよかった。もう汚れきっていることには変わりない。

 男たちは帰り際に大塚にいくらかの金を渡していった。どうせ、女を好きにさせてやるから金を払えとかいって集めてきたのだろう。どこまでも最低な男。そしてこの男を利用しようとしている自分は救いようが無いほど最低だということも、みずきはよくわかっていた。

 どのくらい時間が過ぎたのだろう。割れた窓からうっすらと朝日が差し込んでくる。精液と泥とほこりにまみれてどろどろになったマミの隣で、みずきはその最低な男にまた抱かれていた。

「ああ・・・可愛いよなあ、みずき、おまえは俺だけのモンだからな・・・俺が守ってやるからな・・・ずっと可愛がってやるからな・・・」

 何を言われても心に響くはずもない。同じ言葉を斎藤から言われたならどれほど嬉しかっただろう。何をされても、もう涙も出なかった。

 荒い息で背後から突き上げられながら、マミの寝顔を盗み見る。化粧が落ち、涙と汗と精液でぐしゃぐしゃになった顔。

 目が覚めたら、たっぷりと苛めてあげる。どんな声を出して男たちを相手にしていたのか、いっぱい聞かせてあげる。マミがこんなことになったのも、全部エリナのせいなのよ。きっと一緒にあの子をめちゃくちゃにしてやりたいって思うよね。

 ひとりだけ良い子でなんか、いさせないからね。

 大塚がみずきの腰を強く掴んで果てるのと同時に、マミがゆっくりと寝がえりをうちながら目を開いた。

(つづく)


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