手癖-4
「罰というのは…やはり、親に言ったりするのでしょうか?」
「うーん、麻衣ちゃんの態度次第だよ。これ以上盗んだ物は無いと思うけど、一応ボディチェックしないといけなくて、形式上だけど付き合ってくれるかな?」
「分かりました…。」
「それじゃあちょっと、服の上から軽くさわるね。」
麻衣ちゃんの肩に手を添えて、ゆっくりゆっくり撫でまわす。
柔らかくて、気持ちが、良い。
そのままワキ、横腹、腰と下がっていき、お尻にも軽く触れてみた。
「え。あの、」
「麻衣ちゃんの態度次第、って言ったよね。」
「…。」
麻衣ちゃんが動揺している。
それでも私は、しつようにお尻を撫でまわした。