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視感女教師〜ジョキョウシ ノ サガ〜
【教師 官能小説】

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カリスマ女教師、西野冴香。-14

 ある田舎の過疎化が進む古びそうな街に、村里高校という学校がある。村里高校は進学率を高め、隣街の高校への人材流出を防ごうと、学力アップに力を入れてプロジェクトを発足させた。将来的には地元の人間が就職で戻ってくるようにと何社か企業の誘致も検討している。一つの街興しでもあった。
 1学年…男10人、女8人の小さなクラスが3つしかない小さな高校。そこからプロジェクトが始まろうとしていた。
 春の始業式。体育館で行われていた。ある教師が新任でやってきた。体育館に響くハイヒールの音。一目見ただけで分かる圧倒的な存在感…。いきなり学年主任を任された新任教師が全校生徒を見て微笑む。



 「初めまして、西野冴香です。よろしくね?」


妖艶な口元がピクリと動いた。


(完)


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