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新婚物語2
【若奥さん 官能小説】

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おでかけ-1

「おでかけ〜♪おでかけ〜♪」
私は鼻歌交じりに着替えをしていた。
下着は、水入りのデザイン揃いの上下にした。
トップスは赤のストライプのブラウスでボトムはデニムのミニスカート。
「おまたせ〜♪」
ご主人様の待つ車の助手席に乗り込んだ。
「うれしそうだね」
「はい。出張は寂しいけど、ご主人様とお泊りデートですもの。でも大丈夫ですの?」
「ああ、出発は、午後からだから 大丈夫。一晩中愛してやる」
「…うれしい」
思わず頬が熱くなる。
「今日は、いつもよりHな事をいっぱいするけど、絶対服従だからな」
「はい。」
私は、どんなことをされるのかと思うと胸がドキドキしていた。
ご主人様は車を走らせると10分ぐらいで○○書店とかかれた黄色い看板の店の駐車場に止めた。
「本屋さん?」
「ここで色々用意していく」
「用意?」
私は、お店に入っていくご主人様の後を追って店内に入るが、すぐその場で固まってしまった。
店内には、DVDが一杯だった。しかもパッケージは、ほとんど、裸の女性ばかりだ。
「あ、あの…ここは?}
めのまえにいるご主人様の背中に隠れるようしがみついて尋ねる。
「ん?アダルトショップだよ」
「アダルト…?」
「Hな商品を専門に扱う店だよ」
奥に行こうとするご主人様にしがみつく。
「一人にしないでください」
店内には、男性客しかいない事と私を奇異の目見てる事に気がついた。
いやだ…きっと私の事を変態か淫乱だとおもってるのかな?
ちょー恥ずかしい。居場所がない。
店内を見回すと奇妙な服も売ってる。
ちょー透け透けの素材でできてるセーラー服やナース服。
透けてないと思ったら、ものすごいミニスカートのふくとか、おっぱいや下半身が丸出しになるレオタード。
さらに近くには、写真入りで○○ちゃんが3日間履きっぱなしのパンツとか、売ってる。
げーっ!?本物?本物変態さん?
あっけに取られてるうちに気がつくとご主人様がいない。
ふえーん、こんなんとこで一人にしないでくださいーよ。
私は、なきそうになりながら、ご主人様の姿を必死になって探した。
「それが、欲しいの?」
ご主人様が、大きな袋を持って、背後に立っていた。
「ち、違います。見てただけです!」
私が手にしていたのは、お尻の部分が、丸く穴のあいた水着だった。
後から、ご主人様聞いたけどOバックとかいうものらしい。
Tバックなら聞いたことあるけど、ビックリしたさらにIバックなるものもあると聞て、さらにびっくりだ。
私は、この場から逃げだしたくてご主人様の手を握ってこお店の外に飛び出そうとした時
一本のDVDのパッケージの女性の写真に目が釘付けになった。
「こんな綺麗な人もHビデオに出てるの?」
なんか信じられない同性の私から見てもとっても綺麗な人なのに、なんでHなビデオなんかに出てるんだろうか?
「ん?それも買っていくかい?」
「…はい」
そのDVDをご主人様に買っていただいた
「ふう、……すごいお店ですね」
車に戻り助手席で深く息をついた。
ご主人様は、運転席で買い物してきた袋から、ごそごそ、何か探してる。
「あの何を探してるんですか?」
「これに着替えて」
ご主人様は、ピンク色の下着を差し出した。
「えっ?車の中で?」
「ああ」
「パンツは、まあ、いいとして、ブラを車の中で着替えるのは、結構大変」
受け取ると妙に重い。
「重い・・・」
「そんなに長い時間じゃないから」
とりあえず、履いているパンツを脱ぐとご主人様が、手の平向けて差し出す。
ご主人様の手の平にパンツを置く。
受け取ったパンツを広げてクロッチ部分の濡れ具合、汚れを具合を見てる。
「もうこんなに濡れてるんだ」
私を恥ずかしがらせるため決まって意地悪な事を言う。
パンツを履くと何か硬い物があそこにあたる。
「あの…これって?」
「すぐにわかるから」
ブラウスの下から、ブラを外して抜き取った。
このまま車の中でブラをつけるのは、無理なので近くのコンビニのトイレでブラをつけた。
「お待たせしました。このブラも重いです。肩がこりそうです」
駐車場で待っていたご主人様の車に乗り込む。
「ホテルに着いたら、すぐ外していいよ」
「はあ?」
ご主人様は、なにやらピンクのプラスチックの四角い箱のようなものを持っていた。
「なんです。それは?」
「ん?リモコン」
「ひやあっ・・・あんっ!…な…なん…ですかあっ…こ…これ?!
突然、クリトリスと乳首に携帯電話のバイブレーションみたいな振動が伝わってきた。
「ああんん…いやん…」
私は、車の助手席で、身悶えしていた。
「と、止めてください」
「ホテルに付いたら、止めてあげる」
「ええっ…ああ…うう…へんになっちゃうよ」
「変になったって構わない」
ご主人様は、構わず、車を発進させた。
「ああああっ…はう…はあん……」
身悶えしそうなのを耐えようとすると体がプルプルと小刻みに震える。
「あ、あの…はぁはぁ…今日泊まるのってラブホじゃないですよね」
「温泉地のホテルだよ」
普通のホテルってことは、普通にチェックイン時にホテルの従業員とかに会うって事だよね…。





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