診察-8
ヌプッヌチッ
美里の愛液の音が、診察室に広がる。真面目そうな先生は、いつしか男の表情になっていた。
「そろそろ、仕上げですね。」
そう言ったかと思うと、先生の指が急に早くなる。
ヌチヌチヌチヌチャッ
「あっ、あっ、ああああぁぁぁぁぁっ!!」
再びクリトリスを舐めると、ビクンッと美里の体が跳ね上がった。体の力が抜ける。
先生は1枚の毛布をかけてあげた。
「それでは診察は終了です。お大事に。」
無表情な顔に戻ったかと思うと、先生は奥の部屋へと引っ込んでいった。