診察-6
「では、ズボンと下着を下げますね。」
「え!?」
「大丈夫だよ。力抜いてね」
まずい。
先程の触診で、もし濡れてしまっていたら、先生には軽蔑の目で見られてしまうかもしれない。
重い病気かもしれないという動揺と、病院で感じてしまったという動揺で、ズボンと下着を脱がされる事が恥ずかしいという考えは何処かに飛んでしまっていた。
先生がスルスルとズボンと下着を脱がしていく。
「はい。膝を立てて下さい。」
「分かりました…。」
「ちょっと触りますね。もし何かありましたら、言って下さい。」
ツプ
「んぁっ。」
「苦しいと思いますが、大丈夫ですからね。」
先生の指が、美里の中に沈んだ。
「せ、せんせ?」
「大丈夫ですよ。」
「いや、あの、あっ。」
先生の顔が秘穴に近づいたかと思うと、急にクリトリスを舐められた。