診察-3
「では、呼吸の乱れを調べるので、洋服を上にあげて下さい。」
「はい…。」
幼いブラジャーのついた胸を見せると、先生はそこに聴診器を当てていった。
とても難しい顔をしている。美里の不安はどんどん膨れ上がっていった。
「ど、どうですか?」
「うーん、聞こえにくい部分があるので、下着も上にあげて下さい。」
「…はい。」
下着を上にあげると、美里の可愛らしい胸が露出された。冷たい空気に触れて、乳首がピンと立っている。
急に、先生がその突端に触れた。
「あっ。」
動揺する美里。
しかし、先生は相変わらず難しい顔をして診察している。あまりにも真剣なので、動揺している自分が恥ずかしくなった。