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名門女子剣道部・愛花
【同性愛♀ 官能小説】

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志津の受難-5

 志津はさっとシャワーを当ててシャンプーを洗い流してやり、スポンジにボディソープをかけた。

「さ、前を向いて。身体も洗ってあげる」

 八千代はおずおずと身体の向きを変えた。

「おっぱいも大きくて綺麗ね。これからまだ大きくなるから、身体に合ったブラを選ばないとダメよ?」

 裸の胸を見つめられているのがわかり、八千代は赤面する。
 泡立つスポンジを持つ志津の手が、腕を、胸を、背中を軽いタッチでこすってゆく。
 足、お尻…ときて、遂に待ちかねた瞬間がやってきた。

「大切なアソコも…よく洗わなきゃね」

 志津がそっと囁く。
 そして二人羽織のように後ろから八千代の膣内にすうっと指を潜り込ませる。

「あっ…!」

 ボディソープが粘膜にしみるのか、八千代が小さく身体を震わせ声を上げた。

「ちょっと我慢なさい…」

 ちゅくっ…ちゅくっ…。
 八千代の蜜壺は隅々まで指で丁寧に洗われてゆく。
 膣内で指が動き回り、中を掻き出すような動きをするたびに、八千代の腰はがくがくと震えた。
 志津の優しい指が、小陰唇をくちゃくちゃともみ洗いし、包皮を剥いてクリトリスまでもこする。

「あっ…あっ…ああっ…! あああああああんっ!!」

 ボディソープの刺激と官能的な指使いにたまらなくなり、八千代はぎゅっとしがみついて囁いた。

「お願い…。早くベッドに…」

 八千代は先にバスルームを出ると、身体に巻いたタオルをはずし、ベッドの上で横になった。
 自分の身体を洗い終えた志津も後からバスタオル姿で出てきた。

「きれいよ…。八千代ちゃん」
「コーチ…」
「ダメ。今は志津って呼んで…」

 志津が覆いかぶさり、八千代にキスをした。しかし優しいのは最初だけ。
 唇を激しく吸い、舌をからめ、お互いの唾を飲み込み、歯茎までも舐め合う大人のキスだ。キスが始まった途端、八千代の身体はじーんと痺れた。

「…ぷはああっ…」

 長い長いキスが終わると、八千代の身体はくにゃくにゃになってしまった。アソコがびしょ濡れになってしまったのが自分でもわかる。
 八千代はもちろん処女ではない。玲様に処女を奪われて以来、ずっと忠誠を誓い性奉仕を続けてきた。しかし、これは初めて知る新たな官能だった。

「私のカバンの中にローターと洗濯ばさみが入ってます…。それを使ってうんといじめて下さい」
「橘さんに教わったの? いけない子ね。そんなものいらないわ。女の子の身体は楽器みたいなもの。口と指で優しく丁寧に弾いてあげれば、それでいいのよ」

 肩頬で軽く笑うと志津はそう言った。

「八千代ちゃんのアソコ…よく見せてね?」

 志津はゆっくりと両脚をM字型に開いていった。
 陰毛は濃いが、八千代の性器はまだまだ初々しく、可愛らしいピンク色だ。
 大きめのビラビラが充血して潤み、既に2枚の花弁の間から汁が垂れている。
 志津はそっと左右に押し開くと、剥き出しになった肉庭に熱烈なキスを開始した。
 潤んだ穴ぼこを舌でほじくり、クリトリスを剥き出して吸い上げ、舐め上げる。

「ああああ―――っ!!」

 絶妙な舌使いに八千代はがくがくと痙攣し、感極まって叫び声を上げる。
 ぷしゃあっ!と潮を噴き上げながら、あっと言う間に絶頂に達してしまった。
 肩で息をしている八千代に、今度は志津がおねだりをした。

「お願い…私のアソコも…可愛がって…」

 志津が顔を跨いで69の体勢になった。みっしりと量感のあるヒップが八千代の眼前に広がる。
 お尻の割れ目の奥からのぞく、熟れた花弁。
 経産婦らしく外側は色素沈着が激しく大分黒ずんではいるが、その奥はまだ鮮やかなピンク色を保っていた。
 2枚の花弁の間から大きな膣口がぷっくり飛び出して顔をのぞかせている。
 おしとやかで控えめな志津の上の口と違い、『早く愛して欲しい』と自己主張するように突き出したおちょぼ口だ。
 その淫らな口元からねちゃねちゃとした白い粘液が沁み出している。
 両手の指で中身をそっと開くと、膣口はぽっかりと口を開け、穴の奥まで丸見えになった。その内部に広がる複雑なヒダヒダも粘液まみれだ。

(愛花は…この穴から産んでもらったのね…!)

 膣口と面した会陰部には7時の方向にひきつれた3cmほどの傷跡がある。それは出産時に産婦人科で施された会陰切開の縫合痕。新たな命を生み出した母の勲章、というべきものだった。

「志津さまのオマンコ、とっても綺麗…」

 八千代はうっとりと呟いた。
 いくら舐めとっても、こんこんと沸き続ける白い泉。
 ちょっとしょっぱくて臭くて、でもたまらなく美味しい!

 この穴で男の肉棒を何度も迎え入れたのかと思うと悔しくなり、八千代はつい悪戯心を起こして 玲仕込みのレズテクを使った。
 志津のクリトリスに吸いつきバキュームフェラしながら、肛門に人差し指を、膣口に親指を挿入して内壁をこすり上げたのだ。

「おおっ! おおおおおおおっっっ…!!」

 思わぬ攻撃に志津も思わず激しく身悶えた。

「だめよ、八千代ちゃん。もっと優しくして…」

 八千代を諭すように、志津はアソコに優しい愛撫をくわえた。
 女のツボを心得た志津のねっとりとしたクンニ…。

 ビクビクンッ! …ぷしゃ〜〜〜っ!!
 再び登りつめた八千代は思わず失禁してしまった。
 クンニ中の鼻先から噴水のように飛び出すおしっこは、じわじわとシーツに染みが広がってゆく。

「志津お姉さまぁ…ごめんなさい…」
「いいのよ…全部飲んであげる」

 志津は八千代の尿道口に直接口をつけてごくごくと飲み干していく。
 快感と感動にうち震えながら、八千代は夢見心地を味わっていた…。


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