▼\__野澤の本性__/-3
「なゆる!」
ドアを力ずくで開け影が入ってきた。
「お...い...野澤...?」
野澤は何も言わずに出ていった。
「ハァ...ハァ...影...」
「何されたの...?」
「見ての通りだよ...」
なゆるのベラは大きくずれ、口にはヨダレがついていた。
「なゆる...」
「大丈夫だから...」
「でも...」
「メ-ルの話の続き...しよ?」
「うん..」