▼\__丸の思い__/-2
「なゆるは...丸...好きなのか?...」
「わっ、分から...ないよ...まだ...優しいとは思うけど...」
「俺は?」
影が真顔でなゆるを見つめる。
「え...」
「分からない?」
「...」
「俺は...好きだから...」
あの影に告白された。しかも今日は2回目の告白。
「ありがとう...あたしも好き...」
「え!?」
影の声のト-ンが一個上がった。
「友達として。」
「なっ...!」
わらいあった。2人で。
▼\__丸の思い__/