▼\__電車通学__/-1
ガタン ゴトン。
なゆるはいつもの様にいつもの電車に乗った。
一個目の駅で大量の汗だくサラリ-マンが乗ってきた。
なゆるは少し右に詰め、つり革を掴んだ。
ゴソ...
「ヒッ!?」
後ろにいる30代後半の男がなゆるの小さな尻を揉む。それも段々激しくなっていく。
なゆるは男の手を必死に離そうとする。
なゆるの左右には人がいて動く事が出来ないのだ。
男の手がスカ-トの中に入ってきた。
そして下着の隙間から指をなゆるのあそこにいれてくる。
「あっ...ャ、やめて...くださいぃ..」
なゆるの声は震えていた。
男はあそこから指を出すと、今度はなゆるの綺麗な胸を雑に揉む。
「やっ...やめ...て...くだ...さい..」
男は我慢出来なくなり、我の肉棒を取り出した。
「 ちょ...何...するんです...か..」
男は何も言おうとしない。
そして男はなゆるのあそこに一気に彼の肉棒をいれた。
「あっ!いっやぁあ!やめ...」
なゆるが少し大きな声を出すと、男は汗ばんだ手でなゆるの口を押さえた。
「んっ!んん!」
「〜〜まもなく〜○○駅〜○○駅〜」
電車が止まる。
なゆるはここで降りた。
「はぁ...ぁ...」
なゆるの頬から大粒の涙がこぼれ落ちた。
「あッれ〜!?なゆるちゃんぢゃん!!」
丸の声がした。
「あ..丸や...丸...」
なゆるは急いで涙を拭き取った。
「目ェ赤いケド...何かあった?」
「う、うぅん!なっ、何もないよ!」
丸が顔を近づけてきた。
「何があったの?」
真顔。どうしようもなくなったなゆるは電車での事をいうことにした。
「え...えふッ、ま、マヂで...?大丈夫?」
「う、うん...」
丸がハッと何かを閃いたように手を叩いた。
「なゆるちゃん、◆●マンションだよネッ!?」
「え?あぁ、まぁ、そうだけど...それが?」
「実は影もそのマンションに住んでるんだ。」
え。
あの...影が...!?
「///////」
丸がニヤっと笑った。
「んでまぁ...そうだからアァ」
「うん」
「一緒に通えばァ?みたいな」
「えぇ!」
思わず大きな声をあげてしまった。
丸はキョトンとしている。
「で...一緒に居れば..その...チッ..ちか..ちっかん!!はなくなるんぢゃな...いかな!!><」
「で、でもそんなこと...本人に言えないよ」
言えるはずがない。相手は影、学校で一番モテているのだ。
「ぢゃあ、俺が言っとくよ!!」
「あっ...うん。有難う。」
丸ってアホッぽいけど...優しい...