SEX-8
2人とも体力の限界まで体を満たし合い、ベッドの上で抱き合いキスをしていた。仰向けの山中の体の上に甘えるように体を重ねる冴香。
「山中君…タフなんだもん…」
「先生がエッチだからですよ…ハァハァ…」
「フフフ、山中君が頑張ったから、先生も約束守ったのよ?」
「頑張って良かったです。あー、俺、とうとうセックスしちゃったんだ!!」
優勝した時よりも感動した。喜びを噛み締める山中。
「よかったね、男になれて。」
「はい!先生には凄く感謝してます。俺に色んな初めてを教えてくれて。」
「セックスでしょ?フェラチオ、顔射、ゴックン、シックスナイン…あとは何かな?」
「したかった事全部です!何しろ初めて女の体を教えて貰いましたから。俺の色んな初めてが、こんな美人で綺麗な先生で、俺、幸せです!」
「フフフ、ありがとう。私、山中君の初めてを全て奪いたい。」
「う、奪われたいです〜!」
「本当?じゃあ他の女の子と遊んじゃダメだよ?先生とだけにしてね?」
「もちろんです!俺、先生にしか興味ないです。」
「本当?約束よ?その代わり、女の全てを教えてあげるから…ね?」
「はい!」
夢のような話だった。女の柔らかい肉体の感触に包まれながら、夢の中に入った山中だった。
そんな山中の寝顔を見てふと思った。
(この子、頭いいし、見かけもイケメン…。将来有望かも。何か、他の女に盗られたくないな…。そうね…首輪つけてしっかりキープしとこうかな…。)
山中を自分だけの色に染めたくなってきた。
(山中君、あなたは私のものよ?誰にも渡さないわ?)
冴香は自分の性器に触れ指に愛液をつけ、幸せそうな寝顔の山中の唇にそれをゆっくりと付着させ微笑んでいた。