セックスへのカウントダウン-2
その可愛さに、山中を苛めたくなる。冴香は山中の股間に手を当ててみた。
「わっ!」
「しっ!そんな声出したら他の人に聞こえちゃうでしょ?」
「す、すみません」
口を抑える山中。2人はひそひそ話す。
「ねぇ、何で勃ってるの??」
「え?あ…い、いや…その…」
焦る山中。
「先生とセックスする事考えてた?」
「あ…、はい…」
「そうなんだぁ…。山中君が頑張れば3日後にはセックスできるんだよ?フフフ」
「3日後…」
3日後に童貞を捨てられる日が来ると思うと胸が躍った。
「フフフ、山中君が最高の状態で大会を頑張れるよう、先生サポートするからね?」
「へへ!!」
思わずデレッとする。
「山中君のオナニー、サポートしてあげる。勿論お口でも、ね?」
「デヘ!(AVのタイトルみたい!)」
顔に締まりがない。
「って…わ!」
デレデレしている内にチャックを開け肉棒を露出させられた。
「電車の中で勃起しちゃって〜。先生が鎮めてあげるからね?ちゃんと周りを見張っててね…?」
「はい…」
何と冴香は口でしゃぶりはじめた。
(マジかよ!電車の中でフェラチオ!!スゲー!!)
こんな体験はなかなかできないであろう。山中にとってAVのような世界が広がる。
「うっ…!」
冴香の口で果てる。精子を吸い尽くし体を起こす冴香。口を開けて山中に精子を見せた。
「!!」
たまらない光景だ。
「ゴクン…、フフフ、先生、目が覚めたわ?ウフッ。」
至福の思いをした瞬間、電車のスピードが落ちた。
「ヤベッ、着いちゃう!」
終点に近づき慌てる。
「ちゃんと剥いてしまわなきゃダメよ?」
冴香は山中の皮を剥いてからパンツにしまいチャックを上げた。
「さ、着いたわ?」
何事もなかったかのように立ち上がる冴香に山中は思った。
(大人の女って凄いな…。)
山中は冴香の後を追った。