投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

ひかえめでチワワなあの子は意外と
【その他 官能小説】

ひかえめでチワワなあの子は意外との最初へ ひかえめでチワワなあの子は意外と 36 ひかえめでチワワなあの子は意外と 38 ひかえめでチワワなあの子は意外との最後へ

意味深なことを言う。-4

「あ、ん!なんか…!」



『郁が前にしてくれたの、マネしてみようかと思って。』



指の股を硬くした舌で弾く。

指の腹に唾液をたっぷり含ませる。

根元に向かって垂れるしたたりを根元から舐めあげ、吸引する。

全部、郁が俺の自身にしてくれたことだ。



「…夏目さん…」



俺の意図に気づいた郁が、ボトムごしの陰茎に手を伸ばした。



『―――ん…っ…うれしいけど、今日はダメ。』



「…わ、ひゃあっ?」



郁のからだをうつ伏せにし、自分と郁の衣類をすべて剥いだ。



「夏目さ…あぁ、ん…!」



うなじ。肩。二の腕。

背骨。小さなおしりに、ひざの裏。

いままで触れたことのない場所にも、次々と愛撫をくり返す。

…本音を言えば、もちろん熱いソレに舌を這わせてほしい。だけど…



(…もっと…全部見たい…)



全部見せてよ、郁。

無邪気な笑顔も、いつもはそれに隠れてる幸悦とした表情も。

恥ずかしいところも、自分じゃきたないと思っているところも。

どこが気もちいい?

どうするともっと鳴いてくれる?



(もっともっと知りたいって、つい思っちゃうんだ―――…)



過去の男がどんなんでも、何人いたって、俺でぜんぶ上書きさせてくれ―――




ひかえめでチワワなあの子は意外との最初へ ひかえめでチワワなあの子は意外と 36 ひかえめでチワワなあの子は意外と 38 ひかえめでチワワなあの子は意外との最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前