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視感女教師〜ジョキョウシ ノ サガ〜
【教師 官能小説】

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先生の手、先生の口-1

 7月に入った。授業、ホームルームは静かになった1年3組。期末試験の結果も出た。
 「君達、全体的に良くならないわね〜。先生ガッカリよ。あまりガッカリさせないで欲しいんですけど?」
シュンとするクラス。しかしそれだけでは終わらせない冴香。
 「でもね…、私が授業してる英語だけ見れば学年で一番よっ!凄ぉ〜い!」
険しい表情から一転、満面の笑みで喜ぶ。
 (か、可愛い…)
クラス全員が照れてしまう程の笑顔だ。
 「だって全員が85点以上なんだよ?先生鼻が高いよ〜。」
全員嬉しくなると同時に、頑張ればこんなに先生が喜んでくれるのかと気付く。みんながみんな冴香にはオカズとして世話になっている。毎日冴香でオナニーしてるうちに好意を抱くようになるのは当然だ。みんな冴香とセックスしている妄想をしている。心の恋人だ。例え心の中だけの恋人でも、恋人が喜ぶ姿は素直に嬉しい。冴香はその男冥利を生徒に感じさせる為にオーバーに、キュンとさせるような可愛い笑顔を見せたのだった。
 全て計算済みだ。普段色気ムンムンのデキル女風の雰囲気を醸し出している。その反面、今の可愛いキュートな姿。うまくギャップをも利用していた。しかしやはり最後は締める。
 「で〜も〜ね〜、他の教科がねぇ…。英語だけ頑張っても、それ以外が更に悪くなってちゃ意味ないのよ〜。相変わらず他の先生の授業は煩いみたいじゃない。」
キュートはどこかに消えてしまった。別人のように冷酷な表情で全員を見下ろす冴香。
 「私はね、女をガッカリさせる男にはなって欲しくないの。女をガッカリさせるなんて最低よ?何回も何回も悦ばせてくれる、そう言う男になってよ?」
 (何回も何回も…悦ばせる…)
反応してしまう生徒達を前にピクリとも表情を変えない冴香だった。


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