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智美の秘め事
【若奥さん 官能小説】

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食い込むワレメ-3

リビングでそんなタケルとの出来事を思い出していた智美はいつの間にか寝ていた。

目を覚まして焦って時計を見ると、夕方六時を回っていた。
急いで食事の用意に取り掛かると玄関先から威勢のいい声が聞こえてくる。

「ただいま〜っ!!」

旦那のヒロシだ。

智美は小走りで玄関先まで行くと、
「おかえり!今日はヒロシの好きなハンバーグだよぉ!」
と声を掛けカバンを受け取る。

「おおっ!
智美のハンバーグはどんなレストランのよりも絶品だからな!
楽しみだ!」

「んもぉ‥おだてても何も出ませんよ!
でもそう言ってくれて嬉しい!
今作るからもう少し待っててね!」

「おう!
ゆっくりで大丈夫だからね!」


この人にだけは私の過去は絶対知られたくない。
ましてや先日のマッサージ屋での出来事も‥‥。

智美は自分が犯した罪を思うと、胸を苦しくさせた。
過去の事はしょうがない。
しかし先日の出来事は断ることができたはずだった。

だが智美は目の前の淫らな快感に負け、二本のペニスをくわえ込んでしまった。

−私は淫らな女だ−

そう思えば思う程、旦那に対する罪悪感とは裏腹に、智美の欲求は日に日に増すばかりであった。


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