第3章-11
「ただいま……」
「お帰り。遅かったじゃないか」
仕事が一段落したのか、光一さんはリビングでくつろいでいました。
しかし、私は光一さんの顔を見ることができません。
「ごめんなさい…買おうとした物がなくて、駅前のスーパーまで行ってたの…」
「そうか。なんか顔が赤いぞ。熱でもあるのか?」
光一さんに嘘をつく私。心がチクリと痛みます。
しかし、光一さんは、私に何の疑いも持っていないようでした。
「えっ?あっ、ううん…走って帰ってきたから、汗かいちゃった…シャワー浴びて来るね…」
「そうか。風邪引くなよ」
「うん…ありがとう…」
私は、光一さんの顔をまともに見ることができないまま、逃げるようにバスルームに向うのでした。
私のオマンコの中には、まだたっぷりと峰岸さんの精液が入っていて、溢れた精液と私の愛液でショーツはベットリと汚れているのですから……。
【続く】