第3章-10
「いやあぁぁぁぁんっっ…!あぁぁぁぁぁん…あぁぁぁぁんんっ!」
峰岸さんが腰を突き上げてきました。
何度も、何度も…。
アソコから頭のてっぺんに痺れるような快感が一気に駆け巡ります。光一さん以外の男性に膣内射精を求めてしまったという巨大な罪悪感も、あっという間に、いいようのない快感へと変えられてしまうのでした。
「まだまだですよぉぉ…奥さんよ…ほら!」
「ああぁぁぁんっ…!ダメ…」
もう、峰岸さんに抱きつき、恥ずかしいほどに大きな声を上げることしかできません。
「あぁぁぁんっ…!あああぁぁっ!ダメ…そんなに激しくしないで…」
「ククク…自分でお願いしておいて、何言ってるんだ?奥さんよ…」
峰岸さんの突き上げは止まりません。峰岸さんのペニスは、光一さんでは絶対に届かない奥深くまで突き刺してきて、私の全身を痺れ続けさせるのでした…。
「どうですかぁぁ?奥さん…気持ちいいんだろう…?」
「あぁぁぁんっ…あぁぁぁんっ…こんなに…奥まで突かれたら…気持ちいいです…ああぁぁ…」
「ククク…今日もいい声で啼きますねぇ…旦那と比べてどうですかぁ?私のチンポは…」
言えない…そんなこと…
「ほら、言わないと、出して上げませんよ…奥さんよ…」
突如、突き上げを止めると、峰岸さんは焦らすような動きで腰をグラインドさせてきます。さっきまで、あれほど激しく中を突かれ、擦られた私には、僅か数センチの距離が堪らないほどにもどかしく感じる焦らしでした…。
「いやぁ…焦らさないで…下さい…」
じんじんと全身に広がる甘い痺れに今にも蕩けそうな私…峰岸さんに媚びるような甘えた声で言ってしまいます。
「ふふふ…どうなんですか?旦那のチンポと比べて、私のチンポは?」
ダメ…言ってはダメ…言ったら本当にダメな妻になってしまう…。
でも…
「あぁ…あぁっ…峰岸さんのオチンポの方が…気持ちいいです…主人のよりいいです…」
光一さん…ごめんなさい…でも…本当に…気持ちいいんです…。
「ふふふ…では、そろそろ奥さんのお願いを叶えて差し上げましょうかねぇぇ…いきますよ…奥さん…」
峰岸さんは、それまでよりも、さらに大きく、強く、速く、腰を突き上げてきました。大きなペニスで私の身体は串刺しにされるようでした…。
「あああんっ!あああああんんっ!すごい…そんなに激しいの…ダメ…イッちゃう…」
「奥さんの中に…出すぜ…」
「すごい…すごい…イッちゃう…また、イッちゃう…イク、イク…いくぅぅぅぅぅ…!」
もう頭の中は真っ白…。
全身の感覚が麻痺する中、アソコの感覚だけが異様に鋭くなっていました。深くまで突き刺さったペニスが脈打ち、お腹の奥に熱いモノが迸るのが感じられます。
1回…2回…3回…4回…その感触が続いたのでした……。