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淫欲マンション
【若奥さん 官能小説】

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第2章-4

「いいですねぇ…そういうのも、そそりますなぁぁ……ふふふ」
峰岸さんの口調がますます厭らしく、ねちっこくなってきます。ソファから立ち上がった峰岸さんは、服を脱ぎ始め、黒いビキニパンツだけの姿になってしまいます。突き出した中年腹…その下の股間は光一さんとは別次元のサイズであることを主張するかのように、男性器の形を浮き上がらせていました。光一さんしか知らない私にとっては、それは嫌悪に加えて恐怖まで覚えるものでした・・・。

「奥さん…今日はたっぷり楽しませてやるぜ…俺も楽しませてもらうがな…ククク…」
再びソファに座った峰岸さんが私の身体に黒く日焼けした丸太のような腕を絡ませ、私の首筋…肩…鎖骨へと舌を這わせてきました。それは、外見とは対照的に丁寧で繊細な舌使いで、同時にこの上なく厭らしい、牝を味わう牡のような舌使いでもありました。私の身体を這い回る舌の音が静かな室内にピチャピチャと響き渡ります。それはまるで、私の貞操を犯し尽くすそうとするサインのようでした…。

「奥さん、堪らないぜ、その表情…しかし…いい身体してやがるぜ…最初に会ったときからいつかものにしたいと思っていたが、本当にそうなるとはな…ククク…」
これまでの峰岸さんの粘りつくような視線が思い出されて、思わず逃げるように身体をくねらせ、よじらせます。しかし、その仕草がますます峰岸さんを興奮させてしまうようでした。峰岸さんは、じっくりと私の肌を味わうかのように、何度も何度も長い舌で身体を舐め回してきます。そして、片手が私のスカートを捲り上げてきます。

「いやッ…!」
ショーツを露わにされた私は、両足を閉じてその部分を守ろうとします。

「ふふふ…さすが貞淑な奥さん…ますますそそりますなぁぁ…しかし、いつまで我慢できるのでしょうかねぇぇ…ククク…」
峰岸さんの囁きに、露わにされた太ももを閉じる力が強まります。しかし、峰岸さんの大柄な体の圧力を受け、私は、崩れ落ちるようにソファの上に押し倒されてしまいました。

「光一さん…助けて…」
堪らず、口走ってしまう私。しかし、峰岸さんに覆いかぶさられ、首から胸元へと肌を舌で攻められ続けられると、嫌でたまらないはずなのに、舌の動きに合わせるように上半身がくねり、よじれてしまうのです。

「んっ…んんっ…」
目を閉じ、横を向いたまま、小さく開いた口から呻きのような吐息が漏れ出てしまいます。峰岸さんの手がキャミソールの肩紐に掛かったかと思うと、ブラジャーの肩紐ごと肩から外されてしまいます。

「さあて、そろそろ、奥さんのその美味しそうな胸を拝ませてもらうぜ…」
「いやっ…見ないで…」
緩んだ胸元を抑える手を掴まれ、横に押さえつけられたかと思うと、その弾みでDカップが零れ落ちてしまいます。

「ふふふ…綺麗ですよ、奥さん。大きすぎず小さすぎず私好みだ…乳首だってまだ色づいていて、旦那の手垢もそんなに付いていないようですな…」
大きな毛深い手を乳房へ移動させると、掌で包み込み、捏ね回すように上下左右に揉み始める峰岸さんの手つき…長い舌は、乳房の下から弧を描きながら這い上がり先端へと向かってきます。それは、光一さんにはない、女の扱いに慣れた絶妙な愛撫でした…。



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