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ひかえめでチワワなあの子は意外と
【その他 官能小説】

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大胆なことをしてくれる。-1

顔を傾け、鏡にうつる自分の頬に視線をうつした。



(おーおー、お見事。クッキリ。)



先人はうまいこと言うね。

たしかに、俺の左頬にあるのは紅葉だ。



夏目 将(なつめ しょう)。19歳。

先ほど、人生ではじめてビンタをくらった。





・・・つーか、なんでこうなったのかサッパリなんだけど。





タバコを吸ってくる、とベランダに向かった彼女は、1分も経たないうちに戻ってきた。

怒り狂った表情で。



どういうこと、とこちらに投げつけられたのは、彼女が履かない系統の可愛らしいパンツ。



『えーっと・・・どういうことだろうね』



突然の見知らぬパンツの登場に、動揺して言葉が不十分だった。

その瞬間、目の覚めるような音が左耳に駆け抜けた。

左耳がキーンと使用不能になっている中、右耳で拾ったのは「二度と顔見せんな!」と遠のいていく足音だった。






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