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視感女教師〜ジョキョウシ ノ サガ〜
【教師 官能小説】

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教師達の目-3

 そんなエロ教師の視線も冴香は気づいていた。それも想定内。平然といつも仕事をしている。
 (教師ったって男だもんね。基本エロいわよ。ああん、北山先生、胸元見てる。揉みたくてしょうがないみたいね!揉ませないけど!)
見られる快感がやめられない。
 (近藤先生は、良く脚を見るわね。脚フェチかな?フフフ、このガーターストッキングに騙されて、今、実はパンティ履いてないだなんて夢にも思わないんだろうなぁ…。あ、ヤバい、濡れて来た…。スカートに滲んじゃう。)
冴香はスッと立ち上がり、周りを気にしながらあまり使われない男子便所に入る。
 (こんなに濡れてた…。危ない危ない。)
性器を拭く。すると生徒がトイレに入ってきた。隣の便室に入って鍵を閉めた。息を殺しじっとする冴香。
 すると用を足しているような様子ではない事に気づく。微妙に声がしてきた。
 「ハァハァ…ハァハァ…」
擦るような音が聞こえてくる。
 (あ、オナニーしてる!!)
男のオナニーの現場など初めてだ。胸が高鳴ってくる。
 「ハァハァ…西野先生…」
生徒が冴香の名前を口にした。
 (あれ?山中君?)
その声はテニス部キャプテンの山中の声だと気づいた。
 「ああ…先生…西野先生…」
山中が自分をネタにオナニーしている。妙に興奮した。冴香は思わず手鏡を取り出し上から隣の様子を盗み見した。
 (わ、オナニーしてる!山中君がオナニーしてるわっ!)
知ってる生徒のオナニーにドキドキする。


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