投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

ある学生の一人語り
【理想の恋愛 恋愛小説】

ある学生の一人語りの最初へ ある学生の一人語り 0 ある学生の一人語り 2 ある学生の一人語りの最後へ

綾の独白-1

私の名前は綾、最近恋人を困らせている…と、思う

恋人のけ…Kは底抜けに明るくてお調子者で馬鹿で、エッチだ
そして私はそんなKを拒めなかった挙げ句、Kとコトに及んでしまった。
もしかしたら私が変態なのかも知れないけど、彼に押しきられる形で付き合い初めて一週間、Kを見ると顔を合わせるのが気まずいせいか、

目が合わせられないのだ

しかも気がつくとあの日の事が脳内再生されるからますます気まずい
何が、とは言えない、察して欲しい
きっとKは嫌われたんじゃないかって不安に思っている、
何故なら私は彼と付き合うことにしたけれど、私も好きとはまだ一度も返してないから


でも……私に告白したくせにパンチラに目が無くて、簡単に天狗になるし諦め悪いし、鈍感な上にデリカシー0だしセンスも0で顔も地味、
購買で最後のコロッケパン取られても、犬の落とし物を踏んでも愚痴も言えない情っけないKがなんだかんだで、好きになってきたんだよね。
だからK、もうちょっと待ってて欲しいんだ


君を好きになったと言えるその日まで






ある学生の一人語りの最初へ ある学生の一人語り 0 ある学生の一人語り 2 ある学生の一人語りの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前