第3章-10
廊下を数本歩き始めた時、急にルイの足取りは内股になる。黒いゴムに仕掛けられた陰部周辺がブウウ…ンと、音を立て振動を始める。「アウウ…」歩きがおぼつかず、その場にへたり込み、アソコの刺激に、ルイは耐えきれなくなった。
「ア…アハァ…」
それでも、少しずつフラつきながら、ルイは歩き出した。旅館のロビー付近まで何とか辿り着いた、目の前に玄関が広がって見えて、出口だ...と、少し嬉しそうに思った次の瞬間、ワレメにブウウン…と、激しい震度が伝わり、押さえきれなきれない感覚に「キャー!」と、大きくルイは、飛び跳ねた。ワレメからの刺激が全身を包み込み、激しい快感に悶えるルイは、耐え切れず両手で、股間を押さえてもがく。
気が付くと目の前にオカダの姿があった。ニヤニヤと、薄気味悪い笑みを浮かべてルイを見ていた。
「ルイちゃんミーツケ…」
「ああ…う、アハァ…」
ルイは、涙目でオカダを見る。
「どう?遠隔操作の、バイブの気持ち良さは、ルイちゃん好きそうだから、寝ている間に着けてやったのさ、気持ち良いだろ?」
「あ…ああ…」
涙声で震えながら、ルイは後退りする。
「隠れん坊は、おしまいだよルイちゃん」
ルイを掴み上げてオカダは、ソファーの上に仰向けに寝かす。
「悪いことをする子には、お仕置きが必要だよね…」
ルイの上に跨り男性は不敵な笑みを浮かべて言う。オカダに向かってルイは、何か囁いた。
「何言ってるのだ?ハッキリと喋れ」
「キモイ、変態、ロリコンオタク!」
その言葉に男性の理性の糸が切れた。オカダは無心でルイの頬叩き続ける。顔が赤く腫れ上がり、口元が切れて血が流れ出る。
「ガキだからって、容赦しないぞ!」
ルイは、逃げようと、もがき四つん這いで動いた、その瞬間オカダがルイの髪を掴み上げて、顔面を叩く、ルイの鼻から鼻血が流れ出た。
「お前みたいな子供には、大人社会がどういう物か教える必要があるな…」
オカダは、近くに落ちている鉄パイプを拾い上げる。鉄の棒は直径3センチ位の中が空洞の丸い棒で、長さは30cm位だった。その先端に布を巻き付けると、次にルイの着ている衣服をビリビリに引き裂く。取り付けていた黒いゴムの鍵を取り、黒いゴムを取り外す。全裸にされたルイは恐ろしくなり、震えながら縮こまる。
オカダはルイを仰向けに寝かす。抵抗しようとルイがもがくと、すかさず顔に平手打ちを繰り返す。可愛いルイの顔の目尻に青いアザができた。
オカダは、ルイの腰へと向かい、幼い割れ目に布で巻かれた鉄パイプを挿入し始める。
「ヒ…ヤダ、ヤメテ!」
ブチブチと、陰部が引き裂かれる音が聞こえて来る。鉄パイプはルイの処女膜を引き裂いて奥へと潜り込ませる。
「アギャー!」
激しい激痛が、ルイの身体を襲った。綺麗だった陰部から、赤い血が流れ出る。
「痛い、痛い、やめて…イヤー!」
激しく顔を横に振る、髪が乱れ、全身から汗が流れ落ちる。
しかしオカダは、鉄パイプをさらにグリグリ…と、ねじ込ませる。
「ヒギャー!」
「誰も助けに来ないんだ、良い加減に諦めな」
幼い陰部から、血が止めど無く溢れ出て来る。その様子を見て、オカダは少女の身体の一部...女性としての機能の一つが壊れただろうと悟った。
激しい激痛が、ルイの身体を襲う。ソファーに爪を立てて、痛みを堪える。
男性は勢い良く鉄パイプを抜くと、グシャッと音を立てて抜け出る。ルイの股周辺は、血で赤く染まり、幼い陰部の膣口から、血が流れていた。鉄パイプの先端には、少女の胎内から溢れ出た粘液と血が混ざった、異色の赤い液体が布を染めていた。
「おや…どうした、もう終わりなのかね?俺を罵倒した威勢は、何処へいったのかな?」
ア…ア…と、声を震わせて、ルイはグッタリと横たわる。幼い身体はブルブルと震えていた。潤んだ瞳から涙が流れ落ちる。
「さあて、もう一回行くぞ」
その言葉にルイの反応は無かった、彼女は既に放心状態であった。オカダは、ルイの事など気に留めず、再びルイのワレメへと鉄パイプを挿入し始める。
「ア...、ウゥ...」
再び激しい激痛がルイを襲い、かすかに呻き声が漏れた。
その時、旅館の玄関の戸が開く。
「そこで何をしている!」
声に驚きオカダが振り返ると、玄関の戸の向こうには複数の警官達の姿があった。
オカダは、不適な笑みを浮かべながら、警官達の前に膝を付く。