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俺のち彼女
【学園物 官能小説】

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一部の地域で迷惑-5

「え!?ちょっとっ芳郎くん?!」

 芳郎の意図に気づいた璃子は流石に青くなる。

パシャッ

「うん、いいアングル。ほら」

 芳郎は撮ったものを璃子に見せた。
 そこには制服をはだけて下着を見せつけているような自分の姿……璃子は恥ずかしくなって目を反らす。

「待ち受け設定っと」

「ええ?!やだっ!!」

 璃子はジタバタともがくがどうしようもない。
 芳郎は携帯を机に置いて学ランを脱いだ。
 その仕草に璃子は胸を高鳴らす……自分のシャツのボタンを2、3個外した芳郎は再び足を璃子の足の間に滑りこませ、右手で璃子の太股を少し持ち上げて撫でる。

「ぁ……んぅ……」

 唇を塞がれた璃子は先程までの恥ずかしさなど忘れて舌を絡ませた。
 気持ちいい……頭が白く霞む……躰を這い回る手の感触が何とも言えず心地いい。
 芳郎の左手がブラジャーを押し上げて胸をあらわにした。
 たっぷりと弾力のある胸の頂点はコチコチに立っている。
 その乳首を指で挟みながら豊満な胸をぐにぐにと強めに揉んだ。

「んふぅっんんっんっ」

 璃子の鼻から悩ましく息が漏れる。
 右手はお尻に移動し、パンツのラインに指を沿わした。
 ゆっくりと潜り込ませて秘部までくると、下着から液体が染み出て足の内側を流れているのが分かる。

「は……濡れすぎ……下着の意味ねえじゃん」

「あぁんっだって焦らすんだもんっ……お願い……もっとして……」

 1度快楽を覚えてしまった璃子の躰はピンクに染まり、更なる快楽を求めた。

「淫乱璃子……1回イっとけ」

 芳郎はパンツの脇から指を璃子の淫口に突っ込む。

「ふあぁっ!!芳郎くんっ……気持ちいいっ……」

「1本じゃ足りねえか?」

「あぁんっ!」

 もう1本増やされた指に璃子の胎内が蠢いた。
 2本の指は溢れる愛液を掻き出すように動く。

「あっあっあぁあぁんっ」

 芳郎はたぷたぷ揺れる胸にしゃぶりつき、たっぷりと舐め回した。
 ガクガク震えだした躰の中をメチャクチャにかき回し、カリッと乳首を甘噛みする。

「うあぁんっだめえっ!!イクぅっ!!!」

 璃子の躰がピンと伸びてビクビクと跳ねた後、がっくりと弛緩した。

「っはあぁ……はぁ……はぁ……」

 ギシリと両手を縛っているリボンが軋む。


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