契約@-6
流石、形(なり)は幼女でも中身は淫魔といったところだろうか。
ダブル擬似マ○コを駆使された修一はすっかり上体を横にし、逆に腰には浮くような快感が走る。
確かに膣肉とは違う感触なのだが、柔らかい中に張りを感じさせる圧迫があり、しかもサオの円周を全て包み込みながら扱かれているのだ。
亀頭の方からは口唇ならではのキュッと絞られた感触が同じ動きで射精感を誘い、しかも此方には少しざらつきのある小さな軟体動物がねっとり這い回っているのである。
摩擦で熱くなるシャフトに蕩けていく先端。
玉が煮えたぎるのは最早時間の問題だった。
「く……出るッ、う……ああッ……」
「んぐぐぐぐぐッ! んッ! んぐッ……んッく……んふぅッ! んくッ……んくッ……んッ…………ッ! ん゛ッ! んぐうッ! ん゛ぐーーーッ! ッ! ッッッ! ん゛ッ! ……ッ!」
飛び出してきた修一の快感を喉で受け止め嚥下していたミルルは、精液吸収に伴う絶頂をそのまま迎え、彼の一部をくわえたまま喉奥で叫ぶ。
痙攣によるガクガクした震えが、強く圧迫したままの乳房から修一にも伝わっていた。
「うっさいねん!」
「んぐッ!」
クランの尻尾がミルルの後頭部を軽く叩き、可哀想に……ミルルの喉奥を愚息の先端が小突いたのであった。
「うちの眠りを妨げるとはええ度胸やな?」
「ふはぁッ……これには、深い訳がありましてですねっ、そのっ、あのっ「あっちで聞こか……」
あうあう言っているミルル諸共、修一の右脇辺りにいたクランは姿を消した。
「あいつこえっ……」
この時彼は、必ず女児の服を手に入れようと固く決意したのである。
人も疎らな校舎内。
閑散の方が際立つまだ早い時間、修一は職員室の近くに立っていた。
昨日は大半のクラスメートをいいなりにした彼だが、今日の獲物は教師の方だ。
職員トイレは男女のものがあるが、今現在この学校に男性の職員はいない。
男性職員用のトイレはそのまま男子生徒用と化していた。
逆に、男性トイレはここにしかないのであった。
工事が間に合わず、当初は階で男女の使い分けを考えていたようだが、予想を大きく下回る人数の男性からしか入学志願がなかったのだ。