契約@-5
散々の快感と陰湿な焦らしとに復讐するかのような大量の白濁を吐き出し、しかも突き上げ続けている。
射精の勢いがそうさせてしまうのだろう。
「ひぃうううううッ! ドピュドピュ来てますうううッ! 全部ッ、牝マ○コに出てますうううッ! あ゛ッーーー! イクッ! イッーーーーー! ッ!」
射精の伴う突き上げに、ミルルも背筋を弓形に反らして弾み上がった。
高く突き出された柔乳が痙攣にプルプル揺れる中、多量の母乳を一直線に噴き上げ、降り注ぐ。
快感の極みに達する二人を少し高い位置から見下ろしているクランは、思わず
「あれ、気持ちええんやろか……」
と洩らした。
彼は僅かな違和感に目を覚ました。
寝起きの、ふわふわ浮いてるような感覚に身を浸し、しかしハッキリと解る性的興奮を感じる一点に視線を向けていく。
「おはようございますっ。修一さんっ」
そこには、天使のような笑顔を浮かべて、首を傾けピンクの髪をサラサラ揺らしながら言うミルルがいるのだった。
「ミルル…………うわあああぁっ! ミルルーっ!」
「人の顔を見て悲鳴を上げるなんて、失礼しちゃいます……」
口を尖らせつつも、ミルルは両手を動かし続けている。
「……え? ていうか……夢?」
ミルルと一緒に視界に入った修一の部屋は、いつも通りの色を取り戻していた。
「何の話ですか?」
「あ、いや……うッ、なんでも……うあぁッ……ってー!」
修一は事態を再認識し、とんでない勢いで上体を起こす。
「お前何やってんだーっ!」
「見ての通り、乳マ○コで朝勃ちチ○ポをシュコシュコしてるんですよ?」
相変わらずくりっくりの瞳をのぞき込ませながら、ミルルは圧迫を強めてアピールしてみせる。
「寝起きだったら確実に濃厚ザーメンをぶっかけてもらえますからね……学校帰りと違って」
「あ……あれは夢じゃなかったのか……」
「ふふっ。今から口マ○コも使っちゃいますよ? ……んふううぅ……んぐッ……ふあぁッ……」
聞き覚えのある悪戯な笑みを耳にした修一は、圧迫の先が蕩けそうな温かさに包まれ一瞬背筋に心地好い震えを駆け上らせる。
それは、MAX硬直を易々と挟み込んで醜いシャフトを隠してしまう程の豊乳が上下に揺れるのに合わせ、挟みきれなかった先端方面全てを擦り上げていく。