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視感女教師〜ジョキョウシ ノ サガ〜
【教師 官能小説】

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カリスマに向けて-4

 毎晩のように店に向かう冴香。いつも気になっていた玩具に興味を持った。今まで大人の玩具を買った事はない。実際に手に入れてみたくなった。
 ドキドキしながらたくさんのバイブやローターを眺める。
 (たくさんありすぎてどれがいいのかさっぱり分からないわ…。)
いざ目の前にしてみると恥ずかしさも感じる。店員がチラチラ見ている視線も感じている。何とか頑張って、まるで洋服を選んでいるかのように平静を保つ。
 (こ、これがいいかな…。セパレートスゥィングでコードレスって何か凄そう。あ、でもこっちのイボイボだらけのも…。な、何がいいのかさっぱり分からないよ…)
動揺を隠しながら品定めをする。
 (これを聞くのは相当度胸がいるわね。でも、そういう経験こそしなきゃカリスマにはなれないわよね。)
冴香は思い切って店員を呼ぶ。
 「すみません。」
 「は、はい。」
店員も、呼ばれちゃったよ〜、的な顔をしながらやってきた。
 「あの…、私こういうの初めてなんですが、コレとコレ、どちらがいいんでしょうか?」
思わず敬語を使ってしまう。ただ、店員からすれば、まだ見かけは普通の真面目な女としか見えないので、敬語が普通に思えた。
 「幅広く人気があるのはこちらですね。これは中に入る部分とクリ部が別々に操作できますし、コードレスなのでカップルにも人気あります。あとこちらは、ある程度玩具慣れした方には凄く人気があります。なにせこれだけのイボがついてますから、普通の挿入感では物足りなくなった方や、もしくは男性が買う場合、よりサディスティックに女性を攻めたい方が良く買われていきますね。」
 「そ、そう…」
あまりの生々しい説明にさすがに動揺した。


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