雅江への異常なる執着-3
「俺は雅江を思うと、どうしても性欲が抑えられなくなって、その椅子の座布団の匂いを嗅いだんだ。そうしたらいつも雅江の近くに行くと匂ういい香りが…。じゃあいつも身につけてる事務服からはどんだけいい匂いがするのかと思い、更衣室に忍び込み雅江のロッカーを開けた。そうしたらフワ〜って、大好きな匂いがしてな、もう我慢出来なかった。目の前にはいつも見ている雅江の事務服が…。その瞬間から、毎日のように雅江の事務服でオナニーしまくったよ。精子も付着させた。その匂いを嗅ぐ雅江に興奮してな。今度はいつも雅江が使ってるカップに射精を繰り返したんだ。そのカップでコーヒーを飲む雅江を見てゾクゾクしたよ。精子をつけたリップを塗ってるのを見ても同じだ。雅江が俺の精子の匂いと味をしる女になったんだと思うとたまんなくてな?特にリップは、俺の精子を唇に塗り広げてんだぜ?興奮しない訳ないじゃないかなぁ?」
「…」
黙って話を聞く七恵。
「もうそれからヤリたくてヤリたくてしょうがなかったんだ。それである時、遅くに帰って来た時に、事務所で1人でオナニーする雅江を目撃したんだ。その瞬間、やっぱ雅江はエロい女なんだと確信を持った。決してヤレない女じゃないって。しかし機会がない。誘う機会があれば絶対ヤレるのに…。そう思ってた時の忘年会だ。たまたま近くに座ってな?このチャンスを逃す訳にはいかないと思って、決めたんだ。何が何でも雅江をお持ち帰りして絶対今夜セックスするって、ね?必死だったよ。ただ、旦那に不満タラタラで、酔った勢いでエロい話までできた。二次会にもしつこく誘って、とうとうホテルでセックスをしたんだ。嬉しかったなぁ、興奮したなぁ。思い続けてた雅江とセックスしたんだもん。一回じゃ満足できない。それから数え切れない程セックスしたよ。」
生々しい話を耳にする七恵。しかし2人の出会いまでを知る事ができた。