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名門女子剣道部・愛花
【同性愛♀ 官能小説】

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剣道部の暗雲-3

 玲の命令で、そのまま美貴は尿と潮まみれの愛花のマンコを観察させられた。
 今どんな状態になっているのか、いちいち口で説明させられるという生殺し状態だ。
 それが終わる頃には美貴のアソコもびしょびしょ。立っているのもやっとだった。

「これから私の部屋に来なさい。たっぷり可愛がってあげる…」

 放心状態の美貴に玲はそうささやいた。
 こうして悪夢のような羞恥体罰は終わりを告げた…。
 この玲の変心は『あのお方』から愛花への手出しを止められたことの反動だった。
 自分の手に入らないものの存在を認めるのが悔しいのだ。
 愛花を『手に入れる価値のないもの』に貶めることで自らを納得させようという、要は『すっぱい葡萄』の論理だ。
 こんな行動からも玲の心のうちに潜む幼児性が垣間見える。

3.
「おばさま! 愛花が、愛花が…!」
「一体どうしたの…っ?!」

 再びつかさの付き添いで家に帰ってきた愛花は何も喋らず、ただ泣きじゃくるだけだった。
 娘のただならぬ様子に志津は顔面蒼白となった。
 危惧していたことが遂に起きてしまった!

(私がもっと早く決断していれば…!)

 強烈な後悔の念が湧き上がるが、今はそんなことを言っている場合ではない。
 心配するつかさをなだめて家に帰すと、志津は落ち着いた口調でこう言った。

「ね、愛花…。ひさしぶりにママとお風呂に入りましょ?」

 一緒にお風呂に入り、身体を洗ってやると、痩せぎすだった愛花の身体が丸みを帯びて以前よりもぐっと女らしさを増しているのがわかった。
 乳房はふっくらと前に張り出し、乳輪が大きくなった。幼い割れ目から肉びらがはみ出している。
 つるつるだったパイパンの土手に生えている産毛も、心なしか濃くなったように思える。
 ここ1ヶ月で度重なる絶頂を体験した愛花は『女』として急速に開発されているのだ。
 しかし、このままではいけない。

「愛花…」
「…む…ぐっ?!…」

 志津はいきなり愛花を抱きしめて口づけした。
 驚いている隙に志津の舌は口腔内に入り込んでしまう。舌を絡めあって歯茎を舐め上げられると、愛花は快感に思わず身悶えする。
 最初はちょっと抵抗したものの、口腔内愛撫をしばらく続けるうちに愛花は快感でくたくたになってしまった。

「はああぁぁ…んんっ…」

 唇を離すと、つうー…っと唾液の糸が垂れ落ちる。
 愛花はすっかり上気した顔で、ぼうっとした上目遣いのなまめかしい表情を見せた。
 キスだけで何人もの少女をイカせてきた志津のレズテクにかかればこんなものだ。
 志津は愛花をそのまま押し倒し、首筋に、乳房に、へそに…舌の愛撫を続けていく。

「ママ…いやっ!」
「大丈夫。怖がらなくてもいいのよ。全部私に任せて。あなたはただ感じていればいいの」

 志津は愛花の両脚を開かせると、性器を指で両側から押し広げ、中身を点検する。
 繊細な肉庭がすっかり擦れてところどころ血がにじんでいるものの、膣口からのぞく処女膜がまだ無事なのを確認するとほっとした。

(よかった…!)

 愛花の美しい処女花。母親の視線を感じて、穴の奥からいやらしい蜜を吐き出して濡れ光っている。
 本当に可愛らしい、舐め回したくなるようなマンコだ。
 膣口がぽっかりと口を開けて、私を誘っている…!
 見つめているだけで引き込まれるような感じを受けて、志津は思わず欲情した。
 自分の産んだ娘がここまで成長し、花開いたことは大きな喜びだ。

(この可愛らしいマンコ、今夜だけは私のものよ…)

 志津は広げられたままのマンコにそっとキスした。クリトリス、膣口、ラビア、肛門までも優しく丁寧に愛情を込めて舐め上げていく。
 今の志津に出来ることは、凌辱の記憶を濃厚な愛撫で和らげてやることだけだった。
 今回の事件がトラウマとなって女同士の愛に嫌悪感を抱かないように、志津は愛花に純粋に快楽だけを与えた。
 いつしか愛花のすすり泣きは歓喜のうめき声へと変っていった。
 何度目かの絶頂の後、愛花が目を潤ませてせがんだ。

「お願い…ママのアソコ…私にも食べさせて…」
「ふふっ…。いいわよ。たっぷりお食べなさい」

 そして2人は69の体勢となり、お互いの性器を舐め合った。
 愛花は絶頂のたびに失禁し、びゅくびゅくっと潮を吹き出す。志津は口をつけてそのすべてを飲み干し、自らも感極まって失禁した。愛花の口の中にも黄金色の水たまりができてゆく。
 生まれたままの姿で尿まみれ、潮まみれになって逆さに抱き合う母娘。まさに愛の連鎖、エロスのウロボロスであった。

 愛花にとってはすべてが驚きだった。
 それは今まで感じた快楽とはまったく違う癒しの体験だった。女の身体の快感がこれほど深いものだと愛花は初めて知った。
 自分をこの世に生み出してくれた母親のマンコも初めて目の当たりにした。
 赤黒く充血した花弁の奥からこんこんと湧き出る女の泉。
 すべての欲望を飲み込み、すべての生命を生み出す、母性の力強さに圧倒された気がした。

 風呂から上がると、志津は愛花を抱きしめて一緒のベッドで眠りについた。
 安らかな寝息を立てる自分の娘を見つめながら、志津は複雑な感情に浸っていた。
 暴力的な手段で精神的に凌辱された自分の娘を癒してやれたという満足感。
 同時に自分の娘を性の玩具にして快楽に浸ってしまったという罪悪感。

(ごめんね…悪いママを許して…)

 開きかけのつぼみのような初々しい処女肉を貪ったことで、長い間抑えてきた淫乱で貪欲なメスの本性が目を覚ましてしまった。
 志津は自分という人間の業の深さを思うと慄然とするのだった…。


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