弓野七恵を暴く-5
すると廊下を歩いてくる足音が聞こえる。
「ただいま。」
健太郎が帰ってきた。
「お疲れ様です!」
ニコッと笑った七恵。健太郎は鞄を置いて七恵に歩み寄る。
「待ちきれなくてオナニーしちゃった?」
「し、してないってばぁ、もう…」
「フフフ」
七恵の頬を撫でる。
「仕事してるまんまの事務員をヤルって、やっぱいいよね。」
椅子に座る七恵に背後から抱きつき口を耳に当てる。
「俺が初めて事務員に目覚めるきっかけとなった雅江はね、この一人きりな状況でオナニーしてたんだよ。俺はあのドアの隙間から、雅江のオナニーをずっと見てた。七恵は本当にオナニーしてなかった?」
「してないよ…。」
「そうか…。」
事務服の上を、肩から胸、腰、そして太股に手を滑らす。
「雅江には感謝しないとな…。事務員を犯す楽しみを教えてくれたんだから…。」
七恵の全身をいやらしいソフトタッチで撫で回す。
「興奮しちゃうよ…。事務員…へへへ。特にこの机だとね。」
「どうしてですか…?」
「この机は雅江が座ってた机。それにこの事務服は雅江が着てた事務服…。雅江とヤッてたあの時が蘇るよ…。七恵としてるといつも雅江を思い出す。ハァハァ」
息が荒くなってきた。健太郎は事務服の上から胸を揉む。
「ああん…」
「ハァハァ…この事務服は俺が散々オナニーで使って、たくさん精子を染み込ませた事務服だ。雅江の愛液もたくさん染み込ませた想いの強い事務服だ。それを雅江に似た七恵が着ているからこんなに興奮するんだね…。ハァハァ」
健太郎は七恵の胸元のボタンを外していく。そしてブラジャーの隙間に手を入れ、グニャッ、グニャッと揉みながら言った。
「事務服の中のカラダ…。へへへ」
「ああん…」
腰をクネっとさせる。
「スケベな体を事務服で隠して仕事してるんだ、みんな。心の中では隙あらば脱がして貰っていやらしい事たくさんされたがってんだよね、事務員って。うちの事務員は全員そうだったよ。特に七恵は、ね?」
乳首をキュッと摘まれる。
「ああん…!」
「いじるとすぐコリコリさせちゃう。うちの事務員は本当にいやらしいよ。へへへ」
何か今日は特に危険な雰囲気を醸し出していた。