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事務員狩り
【OL/お姉さん 官能小説】

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弓野七恵を暴く-12

 「でもさぁ、俺を騙そうとした事はいただけないなぁ…。ほら!」
健太郎はキツい産道をこじ開けるように肉棒を押し込む。
 「きゃあっ!」
生命の危機さえ感じた七恵。
 「だいたいの想像はつくが、自分から全てを話せよ?また嘘つくと子宮にダイレクトに精子ぶっかけてやるかんな?」
 「ハァハァ…し、正直に言うから…それだけは…」
七恵は息を整えてから口を開いた。
 「私がギャバ嬢してたのは…もう知ってるよね…?」
 「ああ。伝説のナナエだろ?」
 「うん…。私はお姉ちゃんが大好き。小さい頃から、今までずっと大好きなの。頭も良くて、何をしても完璧だった。当然親からはお姉ちゃんといつも比べられてはずっとコンプレックス持ってた。お姉ちゃんが大学受験を失敗して就職して、私は大学に進学出来た。お姉ちゃんに勝てた事がやっと一つ出来たと思ったけど、やっぱり親からはお姉ちゃんよりも評価はされなくて、私は何しても評価されないんだってひねくれた。でもお姉ちゃんは評価してくれた。私は今までお姉ちゃんを嫌いになった事はないの。でもどうせ親から評価されないんだったら、親が嫌う水商売で一番になってやろうとギャバ嬢になったの。すぐにナンバー1になれた。何か凄く嬉しくてさ。別に親には言わなかったけど、これでもテレビで取り上げられるくらい有名になった。それが親にバレて酷く怒られてね、でもそれで逆に火がついちゃって、ムキになって働いた。半年でギャバ業界では知らない人がいないくらいになった。凄く気分が良かったわ。誰も私にかなう女はいないとさえ思ってた。」
 「決しておちないギャバ女王だったんだよな?どんなに金を積んでも抱く事はできないクィーンて呼ばれて、な?」
 「そこまで調べてたんだ…。」
嘘はつけないと観念する。


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