弓野七恵を暴く-10
上体を起こし七恵の片足を肩にかけ胸を掴む健太郎。半身になる七恵にグイグイ押し込む。
「ああん…横からっ…!」
「ハァハァ…ハァハァ…」
人差し指と中指で乳首を挟み激しく揉む。
「気持ちいい…ああん!あっ…あっ…」
「出て来たぞ?七恵の白く濁った本気汁が。へへへ」
「ああん…!」
挿入はそれほど激しくない。その分じんわりとした快感が気持ちいい七恵。
「イキそう…」
一回のセックスで何回もいかそうと考えているのがなんとなく分かる。
「ああん…!イクッッ!」
七恵は何度も絶頂する。もう挿入して1時間が過ぎようとしている。気づけばよだれを垂らしているくらいに七恵は意識朦朧となっていた。
しかし、始まった。意識をはっきりと戻されてしまう危険な言葉責めが…。
「七恵…妊娠させてやろうか?」
一気に意識がはっきりとする。
「そ、それは…ダメ…!」
「いいじゃねぇかよ七恵…。妊娠させてくれよ。」
冗談とは思えない表情に怖くなる。
「ダメだよ、川田くん…」
「いいじゃねぇかよ、中に出させてくれよ…。何か無性に七恵を俺の精子で妊娠させたいんだよ…。な?」
「お願い…それだけはやめて…?私もう…出産する気はないの…」
すると更に意識をはっきりとさせられる言葉を言って来た健太郎に、七恵は全身が凍りつく。
「七恵…出産した事なんてないくせに、何言ってんだよ?」
快感さえも忘れそうだった。
「えっ…?わ、私には2人も子供が…」
「七恵には子供なんていないだろ?嘘つくなよ。」
「えっ…?」
七恵は、今まで偽ってきた事が全て健太郎にはお見通しだったのかと心臓が止まりそうなくらいの緊張が走る。