三十路のカラダ-4
健太郎の視線は、やはりスカートから延びる脚だった。
「ガーターもいいけど、生足もいいよね。スーツに生足…ハイヒール、たまんないよ。」
七恵の肩を抱きながら太股を撫でる。
「川田くんて脚フェチなんだ。」
「ああ。でも言葉では何て言ったらいいのか分からないけど、同じ露出でもグッとくる脚とそうでない脚があるんだよね。七恵のはたまらなくグッとくる脚だよ。」
少しニヤけながら手で撫でる。
「川田くん、事務服やスーツを着てる時の目つきが違うよね。」
「働く女が好きなんだよね。事務所で働く子見て、あの子は一体あの事務服の下はどんな体をしてんだろう…オッパイの形は?乳首はデカいのかな?マン毛はボーボーなんかな?どんなマ…コしてんのかな?どんなセックスするのかな?色々想像しちゃう訳よ。そうなると想像だけじゃ我慢できなくなって、確かめたくなるんだよね。疑問に思ったら確かめないと気が済まない性格だからさ。だからどうやって服を脱がして、そしてセックスするかいつも考えてるんだ。」
「今までの事務員さん、みんなヤッちゃったの?」
「広野雅江の事話したろ?それからだね。雅江、島田、皆川亜紀、清水京香、坂口、そして七恵…7人だね。」
「広野雅江さんが初めてだったんだ。どうして広野雅江さんをヤッちゃおうって思ったの?」
興味深そうに聞いた。
「初めは、見てるだけでどうしてもムラムラして、雅江とヤル事考えてオナニーばかりしてたんだよ。それである程度我慢出来たんだ。」
オナニーしている事を堂々と話す健太郎は凄いな、と思った。