同じ匂いのする女-8
クリトリスを柔らかく舐めながら言葉で攻める。
「三十路のオナニーはバイブか?」
「そ、そんなの持ってないよ…」
「じゃあ指だな?七恵は指でオナニーしてんだな?」
「う、うん…」
「イクまでするんだろ?」
「声出ちゃったら…親や子供にバレちゃうから…軽く触るだけ…。イクまではしないよ…」
「じゃあ余計に悶々しちゃうじゃないか。だから七恵はスケベなんだな?七恵みたいな子を何て言うか知ってる?」
「な、なに…?」
「欲求不満な女、だよ。」
「欲求不満…」
自分が物凄くいやらしく思える。
「三十路の欲求不満ないい女って、そそるよね?へへへ」
「いやん…」
「欲求不満なオ……コかぁ…。ますますいやらしく見えるよ。」
「やぁん…」
欲求不満だという目で見られると恥ずかしくてしょうがない。
「七恵の体はエクスタシーに飢えてるんだね?俺が七恵の体にエクスタシーを思い出させてやるからな?忘れたくても忘れられないくらいに快感を与えてやるよ。」
健太郎の舌が激しく動き出す。
「きゃっ…!」
そして胸を揉みくしゃにされる。
「ああん!ダメっ!ああん!」
荒々しい健太郎に七恵は興奮してくる。
「ああん!川田くぅぅんっっ!イクッ!」
激しく暴れた体は一瞬伸びきり、頂に達すると不規則に痙攣し始める。
「もうダメ…!イ、イッちゃったから…ダメェェ!ああん!」
体をくねらせて悶える七恵に、健太郎はゆっくりと愛撫を緩める。
「ハァハァ…ハァハァ…」
愛撫が止むと七恵はぐったりとしてしまった。