同じ匂いのする女-13
しかし不適に笑う健太郎。
「七恵…。ここが膣の一番奥だろ?」
「う、うん…。ハァハァ…。」
「もう入らないかな?」
「入らないょ…」
「七恵?膣と子宮を結ぶ入り口を知ってるか?」
「えっ…?」
「それを使えばもっと入るんだよ!ほら!」
腰をさらにグッと押し込んだ。
「んきゃああんっっ!」
自分でも今まで出した記憶のないような絶叫に近い喘ぎ声を出す。
「へへ、亀頭が子宮とご挨拶してるぜ?」
「こ、壊れちゃうっっ!」
体を突き抜けそうな身の危険すら感じる。
「今、精子を出せば必ず妊娠するよ?ねぇ?七恵?」
「ダ、ダメ…、妊娠は…ダメ…」
「俺、たまにどうしても妊娠させたい女に出会うんだよね?過去には1人いたよ。そいつは確実に俺の精子で妊娠して、今育ててるはずさ?」
「えっ…」
驚いた表情をする。
「久々だよ、妊娠させたいと思った女に出会ったのは。なぁ七恵…、妊娠させていいか?」
「ダ、ダメッ!」
「いいじゃねぇかよ…妊娠させろよ?七恵を妊娠させてぇんだよ…なぁ?」
「ダ、ダメッ!」
本気で慌てる。
「しょうがないなぁ。じゃあ飲んで貰って栄養として七恵の体に一生俺のDNAを植え付けさせて貰うか…。」
健太郎はゆっくりと腰を動かす。
「ああん!」
激しい衝撃に悶絶の表情を浮かべながら喘ぎまくる七恵に囁きながら犯す。
「くそ〜、妊娠させてぇ…。七恵を妊娠させてぇ…ハァハァ」
「ああん!」
喘ぎながら七恵は思った。この男は相当危険な男だと。