双星の魔導師と巫女-13
「ふあっ……気持ちいい……」
舌先で刺激を与えながら反対側も指で弄くり、空いてる手は躰中を撫で回す。
「はっ……あ……もっとして下さいっ」
優しい愛撫はもどかしいようだ……それなら……。
ベルリアは秘部に手を当てて濡れ具合を確かめた。
「洪水だよ?」
「ああ……だって……気持ち…いいんですもの」
わざと音を立てて秘部を弄る……ぐちゃぐちゃと卑猥な音が部屋中に響く。
指を入れて動かしてみるとミヤは益々声をあげて喘いだ。
「ああっ!!いいっ……あっああぁんっ」
頭の中に電気が走る……勝手に腰が動いて更なる快感を望む。
「あっいやっイッちゃいますっ……っ」
「いいよ……イクとこ見せて」
ベルリアは指を増やし、乳首を甘く噛んで舌でてっぺんをくりくりと苛めた。
「ああっ!!イ……くぅっうっ!!」
ビクリと躰を強張らせたミヤは胸にしゃぶりついているベルリアの頭を抱き、快楽の波に拐われていく。
ミヤの中に埋められたベルリアの指がぎゅうぎゅうに締め付けられた。
「……ぅっはぁっ……はぁ……はぁ……」
くてんとなったミヤの躰から指を抜いたベルリアは、その指にまとわりついた愛液を舐め取る。
「可愛い」
「はっ……ズルイですわ……」
自分だけ裸で一方的に攻められるのは悔しい、とミヤは頬を膨らませた。
「今度してもらおうかな……今日はもう……我慢できない」
ベルリアはミヤの手を導いて自分の分身を触らせる。
そこははち切れんばかりに膨れあがり、ビクビクと脈打っていた。
「早く君が欲しいってさ」
ミヤは顔を赤くしてそこを撫でながら頷く。
いそいそと服を脱いだベルリアは猛り狂った肉棒を、ヒクヒクと蠢くミヤの秘所にあてがった。
「いくよ」
「はい……」
1度声をかけて位置を定めると、出し入れしながらゆっくりと埋めていく。
「は……あぁ……入っていきます……」
「やっぱり狭いなあ……」
16歳の躰に30歳の男のモノはさすがにキツい(どちらも外見年齢だが)。
それでもミヤのソコはベルリアの分身を確実に飲み込んでいった。