事務服を着た蝶-1
会社帰りの車の中。健太郎の車はパーキングに停まっている。助手席から身を乗り出し、運転席に座る健太郎の肉棒にしゃぶりつく翔子。
「ちゃんと約束守っただろ?お前の気に入らない2人をみんなで姦して会社から排除してやったからな。」
「チュパッ…、川田さん、ありがとう。おかげですっきりしたよ。感謝してる…チュパパッ…チュパッ…」
願いを叶えて貰った翔子だが、散々健太郎の怖さを見てきた。今まで標的が亜紀や京香だったからいいもの、もし何かの拍子で自分に向いたら恐ろしいと思うようになる。何とか健太郎から距離をおく事はできないかと考えていた。その時。
「もう俺につくさなくてもいいぞ?」
「えっ?」
思いもよらない言葉が健太郎の方からきた。
「その代わりさぁ、お願い聞いて欲しいんだけど。」
「な、何ですか?お世話になったからたいていの事は頑張りますけど…。」
少し不安だった。
「俺さぁ、セールスが外回りで疲れて帰って来た時に、色々癒やしてくれる事務員がいる会社って憧れてんだよね。疲れを癒やしてくれるフェラとかしてくれる事務員のいる会社。ずっととは言わないよ。3ヶ月だけでもいいからそういう事務員をやって欲しいんだよね。」
健太郎らしいな、そう翔子は思った。
「いいですよ?私は平気ですから。」
プレイガールの翔子にしたら、別にみんなの肉棒をしゃぶったり、ヤッたりするのはなんて事はない。それで危険な健太郎から距離をおけるなら安いもんだと思った。
「さすが翔子!感謝するぜ〜?ま、今度入る事務員も一緒にヤッてもらうから、2人で頼むよ。」
「え?あ…はい。(新しい事務員て川田さんの知り合いなんだ。)」
川田に捕まった哀れな女なんだろうな、そう思った。