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事務員狩り
【OL/お姉さん 官能小説】

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事務服を着た蝶-3

 まさか玲華と同じ職場で働くとは思わなかった翔子。妙な違和感を感じながら玲華に仕事を教える翔子。
 昼休みに食事をしながら経緯を聞いた。
 「あのね、働いてた店に強力な子が入って来て、ナンバー1の座を奪われちゃったの。私、焦ってさぁ、自分のお客さんとか、とにかく店に来るお客さんと店外デートでヤリまくっちゃったのね?そしたらそれがバレちゃって、クビにされちゃったの。ムシャクシャしてさぁ、ホストとか通いまくってたらあっと言う間にお金使い果たしちゃって、マンション代払うお金もなくなっちゃってアパートに引っ越したんだけど、何しろ無職だからとにかく何でもいいから仕事しなきゃって思って職安に通ってたら、たまたま健ちゃんに会って〜、」
 「健ちゃん!?」
そう呼ぶまで仲がいいとは思わなかった翔子はさらに驚く。
 「そう、健ちゃんに会って事情話したら、健ちゃんの会社が事務員不足だから紹介してくれるって言ってくれたの。だからお世話になっちゃったの。」
 「そ、そんなに仲良かったっけ?」
 「ほら、前に散々酷い事されたじゃん?だから顔見た時はヤバいって思ったんだけど、その日誘われてホテル行ったらさぁ、別人みたいに優しいんだもん!あの時はゴメンねって謝ってくれてさ、なんか嬉しくなって、今では健ちゃん大好きだよ?」
 「そ、そうなんだ…。でも聞いてる?川田さん、エッチな事務所にしたいから…」
 「聞いてるよ?営業さんにお疲れ様のフェラとかエッチさせてあげるって事でしょ?」
 「あ、うん。」
 「職安行っても全然仕事ないし、だからってもうギャバ嬢とかメンドクサイし、そんな不況な中仕事くれるんだもん。そのぐらいいいかなって。」
 「へぇ…」
あまりの変わりようにびっくりする。


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