事務服を着た蝶-12
ツンと堅まった乳首を摘みながら言う。
「ここまでピンピンさせられると、噛みつきたくなるよ…。」
健太郎は正面に周り前歯で乳首を甘噛みする。
「カツカツ…カツカツ…へへ」
「あぁ…」
噛まれて感じる玲華。胸をギュッと掴み、突き出た乳首に噛みつく。
「あぁ…あぁ…」
ピクン、ピクンと体を反応させる。
「おかしく…なっちゃう…」
悩ましい表情で健太郎を見つめる。もう今すぐにでも入れて欲しそうな顔に健太郎はニヤリと笑った。
「あんま遅くなるとマズいから戻るぞ?」
「え〜…」
そこまでガッカリするか?的な表情を浮かべる玲華。
「入れて!ちょっとだけでもいいから入れて?ねっ?」
「ダメ。終わり。」
「え〜…、入れてよぅ…。このままだったら仕事できないよぅ。」
「仕事は仕事。ちゃんと働かなきゃダメだぞ?」
「ちゃんと働くから入れてよ〜!ヤリたいヤリたいヤリたいヤリたいっっ!」
「ダメ。早く服を直せよ。」
「ぅぅぅ…健ちゃんの意地悪ぅぅ!」
膨れて着衣を直す。
「悶々としながら働く事務員てのも、見てるとたまんないんだよ。フフフ」
「仕事にならないよぅ。」
不満たらたらで書庫を出て事務所に戻る。
席に座る玲華をチラッと見た翔子。
(いやらしい事されてきたわね?まぁこれじゃあ川田さんもムラムラするわね。)
女の翔子が見てもムチッとした事務服姿はいやらしかった。
それから翔子に仕事を教わりながら1日を終えた玲華。仕事を終えてから翔子と食事をしてアパートに帰った。