レイプの過去を消す。-1
健太郎に調教された次の日から、男という生き物が怖くなってしまった京香。今までのひねくれた口は全く聞かなくなった。
「清水、お前元気ないか?」
心配した部長が話しかけてきた。
「いえ、そんな事ありません。」
「そうか。」
もともとあまり口数の少ない京香。元気がないと言えば元気がない、そう感じる程度だ。
「清水!」
健太郎が京香を呼ぶ。
「はい…!」
ビクッとして健太郎の机に急ぐ。
「悪い、今日も残業してこの書類を仕上げてくれ。」
そう言いながらさりげなくスカートの中に手を入れ性器を指で押す。
「はい…」
平静を保ち答える京香。書類を持って机に戻った。
一服しに行く下川と武田。
「おい、見たかよ?川田さんが清水のスカートの中に手を入れてアソコいじったのに、清水、何とも言わなかったよな?」
「ああ、見た!早くも手懐けたんだ、川田さん。やっぱ凄いな。」
「て言う事は、そろそろ清水とヤレるって事だよな?」
「ああ。亜紀ちゃんに続いていよいよ清水か。楽しみだ。ヒヒヒ」
すっかり事務員とのセックスにはまってしまった下川と武田は嬉しくなってきた。