レイプの過去を消す。-3
朝、仕事が始まりすぐだった。
「清水、ちょっと書類探しを手伝ってくれないか?」
「は、はい…」
朝イチからの呼び出しに驚く。いきなり書庫で淫乱行為をされるのだと思うと憂鬱になったが、健太郎に連れられて廊下を歩く。
誰もいないのを確認すると、歩きながら健太郎は京香の尻を撫でる。
「きゃっ…」
「尻ぐらいで驚くなよ。フフフ」
撫でながら階段を下り書庫に入る。そして当たり前のように手錠で棚に拘束される。
「事務員の監禁される姿、やっぱいいよな。へへへ」
京香の胸元のボタンを外し前をはだける。そしてブラジャーを押し上げ胸を出す。
「へへへ、給料貰ってオッパイ揉めるなんていい会社だぜ。」
円を描くようにゆっくりと揉み上げる。
「清水さぁ、レイプ犯捕まえたいんだろ?」
「え…?あ、はい…。」
正直、健太郎の行為の方が激しくて、犯人探しは二の次になっていた。
「犯人は武田、下川、小俣のうちの誰かが怪しいんだろ?だったら手っ取り早い方法があるだろうよ?」
「手っ取り早い方法?」
「ああ。手がかりはセックスだろ?お前は犯人がどういうセックスをするか知ってるし、体がどんな肉棒が入ったか覚えてる。だったら3人とセックスしてそれを確かめればいいだけの事だろ?」
「み、みんなとヤルって事ですか…?」
「ああ。じゃなきゃ永遠に犯人は見つからないし、レイプされた事を一生引きずって生きて行かなきゃならないんだぜ?」
そう言いながら手を股間に伸ばし性器を弄る。
「あん…!」
「お前のここと犯人のモノが重要参考人ってとこだな?」
目の前で京香に囁いた。