誰が私を犯したの?-2
今までの亜紀の仕事は健太郎関係の書類や請求書などが多かった。その仕事を引き継いだ七恵は当然健太郎にいろいろ聞きに来る事が多くなるのは当然だった。
「あの、すみません。ちょっと教えて欲しいんですけど…。」
「あ、いいっすよ。これは…」
内容を説明してる内にムラムラしてしまう。
(やべぇ、この洗濯したての匂い、たまんねぇ…。しかもオッパイ、でかいじゃん!しかもしかも、出てるよ、フェロモンが…。ダ、ダメだ…ヤリてぇ…)
ついつい頭がそっちの方に行ってしまう。
「あの、川田さん、聞いてます??」
はっとする健太郎。
「き、聞いてますよ…。これはね…」
ドキドキしてしまう。
(旦那いなくて三十路のいい女…、こいつ絶対たまってるよ。欲求不満に決まってる!ヤリたくてヤリたくてしょうがないはずだよな!食える…絶対食えるよ、この女…!)
どうしてもフェロモンに頭がやられてしまう。
「あ、分かりました。また分からない事あったらよろしくお願いしますね?」
「あ、はい。」
七恵は自分の机に帰って行く。その後ろ姿をチラッと見る。
(い、いいケツだ…。あのくびれからのケツ…抱きてぇ…!)
完全勃起する。
その様子を自分の机から見ていた京香。
(男ってヤダヤダ。いい女見るとすぐにああいう目で見て。馬鹿みたい。)
冷めた目で会社の男を見ている。
帰宅した健太郎。先に翔子が部屋に入っていた。
「弓野さんとヤリたいんでしょ?」
「ん?あ、ああ…ヤリたいね!」
ムッとする翔子。
「ダメですからね!先に…」
「分かってるよ。清水をヤッてやるよ。心配すんなよ。」
健太郎は背後から抱きつき翔子の胸をいやらしく揉む。