淫虐の罠-5
「お前のせいでこんなになっちゃったんだ。全部舐めてキレイにしな」
玲の性器からは強烈な淫臭が漂っている。目にしみるような匂いに思わず吐き気がした。
愛花が顔をそむけようとすると、玲はますます力強くのしかかってくる。
目の前に広がる、この大ぶりの生牡蠣のようなマンコが愛花に供された今夜のメインディッシュだ。
(こ、これが女の子のアソコ…)
愛花にとって、初めてまじまじと見る女性器だった。
女性は普段自分の性器の中身など見ることはない。少女ならなおさらだ。
親友のつかさと相互オナニーを経験したとはいえ、つかさのアソコをわざわざ見せてもらったりクンニしたわけではない。
少女の正常な感覚からすれば『気持ち悪い』というのが正直な感想だった。
しかし拒否することはできないのだ。
拒否すれば美貴がどんなに残酷な仕打ちをされるかわからない。
愛花は目をつぶっておずおずと舌を伸ばしていった。肉厚のビラビラの合わせ目に沿って下から上に舌をはわせていく。
ビラビラの奥からどんどんあふれ出してくる淫汁。
白濁しており、しょっぱくて生臭い。玲が激しく興奮をしているのがわかる。いわゆる「本気汁」というやつだ。
愛花の拙い舌使いではなかなか舐めとれない。
「ちゃんと私のクリチンポも舐めるのよ! 噛んだら、ただじゃおかないからね!」
愛花は目の前でひくついている、巨大な陰核へと舌を伸ばした。
間近で見ると、その先端に亀頭のくびれのようなスジがうっすらとできており、裏側の小陰唇とつながる部分にもタテスジが確認できる。先端に尿道口がついていないことを除けば、ほとんど男のペニスだ。
生まれつき陰核が大きいのだろうが、それにしても常軌を逸している。まるで人為的に改造されたかのような…。
(すごい…! まるで男の子のオチンチンみたい…女の子なのに…)
愛花はそのそそり立つ肉の芽を必死に舐め上げた。下から上に。上から下に。
「もっとスジのところに舌を這わすんだよ! 唇で吸い上げてジュポジュポやりな!」
上目遣いに巨大なクリトリスを必死に吸い上げ頬をへこませる愛花のいやらしい表情。初めて見せるそのフェラ顔がなんとも卑猥だ。
しかし、それにしても舌使いが下手だ。自分のツボを知り尽くし、時に舐め、時に吸い上げ、時に甘噛みしてイカせてくれる美貴のテクニックとは雲泥の差だ。
「もうちょっと美味しそうに舐めなさい、この下手糞!」
「あっ!!」
業を煮やした玲は愛花を組み伏せて今度は自分が下になり、身体の上に抱え上げる。
得意な69の体勢に持ち込むと、愛花の腰とお尻を両腕でがっちりとホールドした。
玲の目の前にあるのは潤みきった処女の性器と尻の割れ目の奥からのぞく肛門だけだ。これぞ絶景!
「いいかい、マンコってのはこう舐めるんだよ!」
じゅるじゅるじゅるっ!!
わざと下品な音を出して盛大にしゃぶり上げる。
「あああああああんんんっっっ!!!」
愛花がたちまち悲鳴を上げ、悩ましく腰をくねらせる。
「ほらっ! 私の真似をして早く舐めな!! 舐めないとこうだよ!」
つぷっ!!
愛花のきゅっとすぼまった肛門に、いきなり指が突っ込まれた。
「ひゃあああああああああんっっ!!!」
今まで排泄行為にしか使われたことのない愛らしい菊門は、遂に玲の指によって犯された。
初めて指を迎え入れた異物感。
愛花は痛みと羞恥心に再びぼろぼろと泣き出したが、それでも必死に玲の性器を舐め始めた。
「そうそう、その調子よ。お前のケツ穴もじっくり開発してやるからね・・・」
玲の人差し指が愛花の直腸の中でくねくねとうごめいた。ピストンするかと思えば、指先がL字型に曲がり、裏側から膣壁をこすり上げる。
「あんっ! あんっ! あんんっ!!」
処女には、あまりにも強烈な刺激だった。指を動かすたびに愛花の身体はびくんびくんと痙攣する。もはやクンニどころではない。
「はははははっ! こっちの方がいいのかい?! とんだ淫乱女だね!」
「…お、おああああぁぁ……」
ぶしゃあああぁぁっ!!
玲が嘲りの言葉を投げかけた瞬間、愛花の花びらの間から大量の潮が噴出した。
失禁したのかと思うほどの潮がびゅっ! びゅっ! と何度も玲の顔に浴びせかけられる。
「このメスブタ! よくもやったな!!」
びしょ濡れになって瞬間的にキレた玲は、愛花を跳ね飛ばして立ち上がるとビンタをくれた。
バシンッ!!
そして倒れこんだ愛花の両脚を持ち上げてマングリ返しの体勢に固めると、どっかと顔面騎乗する。
巨大な尻の間に挟み込まれて愛花の視界は真っ暗だ。
玲はマングリ状態で無防備にさらされた愛花の股間に手を伸ばし、濡れ光るビラビラをもてあそぶ。そのたびにくちゃっ、くちゃっといやらしい音がする。
「むぐうううう…!!」
「息ができなくて苦しいかい? もっと苦しくしてやるよ!」
ぷしゃ〜〜〜〜っ…!
ぶるぶるっ、と震えながら今度は玲が放尿した。苦しんでもがく愛花の目に、鼻に、口に、生暖いオシッコがどんどん流れ込んでくる。
「むぐう"う"う"う"う"う"う"う"うっ……!!」
「溺れたくなかったら、しっかり飲み干すんだよっ! このメスブタ!!」
玲は巨大な尻を前後左右にぐりぐりと動かしながら叫んだ。
(なんていい反応をするメスだろう! 虐め甲斐があるわ! この娘なら一生飼ってやってもいい)
加虐のエクスタシーに達した玲はびくびくっと震えしばし恍惚としていた。
しかし愛花の反応が急になくなったことに気づいた。どうやら気絶してしまったようだった。