君は僕のものになるんだよ?-8
「亜紀ちゃんには俺がいるじゃないか。俺は亜紀ちゃんの味方だよ?ずっと。」
胸は揉み続けている。
「俺は他の奴らと違って、亜紀ちゃんを弄びたい訳じゃないよ。俺は亜紀ちゃんと愛を育みたいんだよ?いつか俺の愛が伝わると思うよ。」
山下は亜紀の体に愛撫をし始める。放心状態の亜紀の体をじっくりと撫で、性器の濡れを確認すると体を重ねて挿入した。ゆっくりと亜紀に入っていく肉棒。
「んんん…」
亜紀の表情が歪む。
「これからも愛を重ねていこうね、亜紀ちゃん。ハァハァ…」
亜紀の顔を見ながら性器を擦る。亜紀はされるがままに対位を変え山下の肉棒に小さな喘ぎ声を上げる。
「ああ…、亜紀ちゃん…!」
「んんん…」
口で精子を受け止める亜紀。精子の味にも慣れてしまった。
「亜紀ちゃん、おやすみ。」
亜紀の胸を揉みながら眠りにつく山下。亜紀は山下の手が止まる前に眠ってしまった。
土日、どこへも出掛けず、夢中になってセックスし続けた山下。何回ヤッても飽きない。
(くそ…また明日から小俣や武田や下川にヤラれちゃうんだよな、亜紀ちゃん…。)
他の男にヤラれるのが悔しい。月曜日になり亜紀を載せて出社する。
「じゃあ…」
亜紀は車を降り会社に入って行った。
(亜紀ちゃんは誰にヤラれても、最後は俺の元へ帰ってくるんだ。)
独占したい気持ちを抑える。
出社する山下。亜紀はすっかり笑顔を見せなくなった。
「最近暗くないか?皆川君?」
「い、いえ…。」
社長に心配される程だ。しかしそんな亜紀など気にせず亜紀を食い物にする男達だった。