君は僕のものになるんだよ?-6
金曜日、今日は全員で亜紀を楽しむ日だ。そんな朝、山下は健太郎に相談を持ちかけた。
「川田さん、俺、亜紀ちゃんを俺だけのものにしたいんです。」
真剣な山下。
「お前、ホントに皆川、大好きだもんな?そうかぁ…。じゃあ、じゃあ皆川の気持ちをお前に向けてやんないとダメだな。よし、任せとけ。お前は俺の言う通り動くんだぞ?」
「はい!」
健太郎を頼りにする。
昼休み、亜紀を書庫に連れ込んだ健太郎。
「皆川、今日から山下の部屋で寝泊まりしろ。」
「えっ?ど、どうしてですか…?」
「いいからそうするんだ。いいな?」
「は、はい…」
珍しく何もせずに亜紀を書庫から出した。気持ち悪い山下の部屋に寝泊まりしなきゃならない憂鬱を感じながら仕事をする。そして夜20時を迎える。亜紀の体をむしゃぶる男達は勢揃いしていた。
「亜紀ちゃん、床に座ってオナニーしてよ。ね?」
「えっ?」
「ほら、早く!」
亜紀は嫌々ながらも床に座り、自らの体を慰め始める。
「あぁ…」
「いいねぇ、事務所で事務服のままオナニーする事務員て。」
小俣達は肉棒を出し、亜紀のオナニーを見ながらしごき出す。
「どう?自分のオナニーで俺達を興奮させてんだよ、亜紀ちゃん?」
「ああん…」
ふと見ると、欲望全開の目つきでニヤニヤしながら肉棒をしごく4人が見えた。
「ああん…」
すぐに目を瞑る。
「亜紀ちゃんはお茶を配る姿より、オナニーしてる方が似合うよ?へへへ」
亜紀にいやらしい言葉を投げかけながら興奮する。すると小俣達が何やら話しているのが聞こえた。
「俺、もう…」
「もう少し我慢しろよ。」
「俺も段々…」
「ちょっと待てよ…!」
どうやら射精のタイミングを合わせているみたいだ。
「よし、OK!」
「よし、じゃあイクぞ?」
みんな一斉に亜紀の顔に肉棒を向ける。
「イクッ!」
「!?」
亜紀の顔に4人の精子が一気に降りかかる。
「んんん!」
青臭い匂いが思い切り鼻につく。そして顔中にドロッとした不快な温もりを感じた。
「してみたかったんだよ、亜紀ちゃんにぶっかけ。」
小俣が興奮気味に言った。