奉仕“愛”ドール-4
頭上で手錠されぐったりとする亜紀の脚は失禁水で濡れていた。
「あ〜あ、靴下までビチョビチョじゃないか。しょうがねぇなぁ、拭いてやるか。」
健太郎はティッシュで亜紀の脚を拭く。
「ションベン臭せぇな、ったく。フフフ」
どこか嬉しそうだ。
「朝イチから監禁陵辱される事務員て、そうはいないよな。」
スカートを捲り陰毛を指で絡ませて弄ぶ。
「どんな可愛い子でも、こんなちぢれだ恥ずかしい毛が生えてんだもんな。女はみんなスケベだよな。」
そう言って胸元から手を入れ乳首をグリグリと弄ぶ。
「何か最近、言いなりな女には飽きてきたかな…。やっぱ反抗的な女を陵辱するのがいいんだよなぁ。こいつはもう俺には反抗しない立派な性奴隷になっちまったからな…。」
それが亜紀に飽きてしまった理由の一つだ。
「そろそろ清水京香に行くかなぁ。あのお堅いお嬢さんのツンツンしたとこがいいんだよなぁ。キッて睨まれたらドキドキするよな…。」
そういう女を完膚なきまでに犯し倒したい健太郎。犯し倒した挙げ句、飽きるのだが…。
「そろそろ戻らないとな。」
健太郎は亜紀の頬をペシペシと叩く。
「んんん…」
意識を戻す。
「お前、いつまでションベン漏らして気絶するんだよ。そろそろ刺激に慣れろよな?」
「すみません…」
力なく呟く。手錠を外されるとすぐさま書庫を追い出される。フラフラしながら歩き事務所に戻った。すると山下が話しかけてくる。
「どうしたの?そんなに疲れて。まったくあの人は人使い荒いなぁ。だいじょうぶ?」
「だ、だいじょぶです…。」
出来る限りの笑顔を浮かべて机に戻る。
(あ…、パンツ忘れてきちゃった…。)
履いていない事に気づく。そして健太郎が事務所に入ってきて、さりげなく亜紀にパンティをチラッと見せた。
(あっ…)
ポケットにしまうのが見えた。少しすると出かけてしまった健太郎。亜紀はパンティを持ち去られたまま恥ずかしい気持ちで仕事を続ける。