奉仕“愛”ドール-18
「いい気分〜!」
別室でモニターで見ていた翔子。今までの鬱憤が全て晴れた気がした。
亜紀の性器をじっくり見ていた健太郎。
「他人の精子って汚いなぁ…。」
ティッシュで亜紀の事務服についた精子を吸い取り捨てる。
「男って怖いだろ〜?さっきまでチヤホヤしてたのに、いきなり鬼畜に変わるんだもんな。男をなめるとこういう事になるのさ?」
「な、なんでこんな目に…あわなきゃ…いけないの…。」
呆然としながらも、若干睨む。
「知らないよ。ハハハ。」
「ただじゃ済まない…わよ…。絶対…訴える…。」
「いいよ?訴えなよ。」
そう言って健太郎は携帯で話す。
「試しにアップしてよ。」
亜紀には誰に電話していたか分からなかった。そして健太郎はパソコンでネットにつなぎ、どこかのサイトを開いた。
「見なよ。」
亜紀がモニターに目を向ける。
「なっ…!」
そこには先日目隠ししてセックスしていた時の画像が乗っていた。亜紀の顔にはモザイクがかかっていた。
「これは今アップしたばかりだ。俺の指示でまたすぐアップできるんだよ?」
健太郎はまた携帯で指示をした。するとまた新たな画像がアップされていた。
「この通り、俺が指示すればお前の恥ずかしい写真が次々に世界に配信されんだよ。協力者がいるからね。」
「なっ…」
「訴えられたならモザイクなしのままで画像をバラまくよう指示してあるんだ。」
「脅す気…?」
「うん。」
「卑怯です!」
「卑怯だよ、俺。」
「…っく…。」
健太郎の得体が分からなくなってきた。
「俺はね、事務員が事務服のまま事務所でいやらしい事するのを見るのが好きなだけさ。それだけ。」
「い、意味が分かりません!」
「ま、お前が陰で俺の悪口言って怒らせたのがいけないんだ。お前が悪いんだよ…。」
顎を掴まれ冷たい表情で見つめる健太郎に、亜紀は恐怖に襲われ失禁してしまったのであった。