男性社員の穴ドル-5
健太郎は立ち上がり亜紀の机に歩み寄る。
「今から同じ職場の男とヤルなんて、興奮すんだろ?」
「…」
黙る亜紀。
「ま、恋人がいない同士のセックスに燃えたらいいじゃん?しかし俺は山下からみたら神様だよな?憧れの皆川亜紀とヤラせてやるって言うんだから。」
亜紀の太股を撫でる。
「なぁ皆川?普段亜紀ちゃん亜紀ちゃん言って大事にしてくれてる男の本性ってのを知るがいいさ。」
「えっ?」
「お前はニコニコしてりゃデレデレするなんて馬鹿みたいだって思ってるだろうが、お前にデレデレしてる男が本音ではどうなんだかって事だよ。」
「本音って…」
「きっといつか犯してやりたい、みたいに思ってると思うぜ〜?」
亜紀の内股に手を這わせる。
「いいか、お前は偽物の皆川亜紀になりきるんだ。本物だってバレたら困るだろ?お前は…」
事細かに指示を出す。それから暫く卑猥な話を亜紀にして、時間間際になると亜紀を更衣室で待機させる。
約束の20時になると、直樹が帰ってきた。
「玄関は締めてきたか?」
「はい…。ま、マジでヤレるんですか!?」
「ああ。女にはお前の名前とか覚えさせて、リアルに対応するように言っておいたよ。じゃあ目隠しするぞ?」
健太郎は直樹に目隠しをした。
「いいか、絶対外すなよ?外した瞬間、終わりだからな?」
「はい!」
「よし。女には実際の皆川の事務服を着せてあるぞ?ま、存分に楽しめよ。」
「はい!」
健太郎は更衣室から亜紀を連れて事務所に入っていた。