理科室-3
ジュボッ…ジュボッ…ジュルッ……
理科室にいやらしい水音が響く。
美青は両膝を着き、必死でソレを咥えて上下する。
「ん…そろそろイクぞ…」
そう言いながら男は美青の頭を片手で強く押し、やがて果てた…
ーーーーゲホッ、ゲホッ、ゲホッ……………
口内に生臭さがドッと広がり、飲み下すのをカラダが拒否するかの様に美青は激しくむせた。
「ゴメン…ちょっとだけ休憩させて…。」
「ダイジョーブ、すぐ済むって。」
傍若無人とはこの事だなーと思う。
そう言いながら美青を机に手を着かせる格好にして、パンツを横にずらし後ろから挿入してきた。
その言葉通りに、彼はせわしなく腰を動かすとあっけなく果てた。
辛さからなのか、苦しさからなのか…
美青の目には涙が溜まっていた。